松屋の公式アプリは，テイクアウトも店内飲食も，どちらも注文可能

松屋のアプリ「松弁ネット」が気になっては，いたのだけれど，弁当やテイクアウト用だと思っていたら，店内の注文でも使えました。正式には，「松弁ネット」はサイト名で，アプリの名前は「松屋フーズ公式アプリ」なのですが，これもちょっとわかりにくい。

「松屋フーズ公式アプリ」をインストールして，よく見れば，モバイルオーダーで店内での食事にも使えると書いてあるのですけれどね。
食事をする店舗を決めて，スパイシーキーマ牛めしを選択。

牛めし、カレー、定食でおなじみの「松屋フーズ公式アプリ」 10.0.7（無料）
カテゴリ: フード／ドリンク, ライフスタイル
販売元: Matsuya Foods Co., Ltd. – MATSUYA FOODS CO.,LTD.（サイズ: 94.8 MB）
全てのバージョンの評価: （28,388件の評価）
iPhone/iPadの両方に対応

注文を確定しようとすると，

「お席を確保されていらっしゃいますか？」
ということは，お店の外で公式アプリからうっかり確定して，席がない！なんてこともあり得るので，そのための対策みたいだけれど，この「席を確保していません」のボタンを押してしまうと，注文を確定できないという罠。

なので，けっきょく店内に入って，席を確保したところで，「決済を確定する」ボタンを押すと，

やっとたどり着けた感じ。

モバイルオーダーで，テイクアウトなら席の確保は関係ないけれど，店内で飲食する場合は，いつも空いている店舗でも，念のため席が空いているか確認してから注文確定するのがよさそうです。ま，お客さんの回転も早いから，そう待つこともないとは思うけれど。

店内のこの自動券売機と同じ事がスマホのアプリからできるということなのだけれど，松屋の自動券売機の使い方は難易度が高いことでも有名なので，アプリからならそう迷うこともないように工夫されてはいるようなのと，券売機で悩んでいるうちに後ろにお客さんが立つとえらく焦るんですよね，なので，そういうこともないスマホからのモバイルオーダーで店内で食べられるというのも，お客さんの利便性を考えてのことなのかもしれません。

で，このスパイシーキーマ牛めしを注文して出てきたのが，

これなのだけれど，あれ？なんか違う…
と思ったら，生卵が添えられていました。

で，

白味と黄身をわける器具も一緒についてくるので，とりあえず，黄身をのせてみました。
これでいいのかな？
残った白身は，無料提供廃止の方向が検討されているという味噌汁へどぼん。

「あたま大盛」にしたので，バランスはこんな感じなのかな。
いまひとつ正解の見栄えがわかりませんが，たしかにキーマカレーの濃くてスパイシーな味が黄身を落とすことで普通の牛丼とは違うユニークな味わいになります。
並盛りのバランスの方が「あたま大盛り」よりももしかしたら，「キーマ感」が出るのかも。なんだかぼんやりした印象になってしまっているような気がします。

ともあれ，アプリから注文すると，店内の自動券売機で購入するより，ポイントが付く分，ちょっとだけオトクかも。
1ヶ月のお会計合計金額によって，翌月のランクが変わるそうです。あれ？どこかで聞いたような…

ま，これで，時代の流れに，やっとついてこられたような気がします。

松屋牛めしの具（プレミアム仕様）135ｇ×10個牛丼【冷凍】(Amazon)