『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』,観てきました。
昔,昔は,「スパイ大作戦」というテレビシリーズとして人気があった作品の映画版リメイクです。
一応,今回との続き物である前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が,もう2年前の作品なので,ちょうど「ファイナル・レコニング」の公開に合わせて,Netflixで,「デッドレコニング PART ONE」が配信されていたので,予習してから観に行きました。
もうね,手に汗を握る,ハラハラドキドキの連続で,映画としてのエンタメ度は,前作を上回っています。
前作の「ロシアの次世代潜水艦であるセヴァストポリは推測航法(デッドレコニング/Dead Reckoning)による新しい航行システムの為に高度なAIシステムを搭載し、試験運用の航海に出た。しかし、新型AIは潜航中に暴走して乗組員たちをかく乱し、自らが発射した魚雷をUターンさせることで自爆して乗組員全員が死亡した。」なんてシーンも,今回も多少振り返りのシーンはありますが,やはり,前作をちゃんと見直しておいた方が良いし,なんなら,「ミッション:インポッシブル」シリーズ,1996年の「ミッション:インポッシブル」から全部観て,「ファイナル・レコニング」を観ると,伏線がいっぱいあることに気がつかされて,グッと来ます。
「ミッション:インポッシブル」シリーズの集大成的な映画なので,もしかしてコレが最後?と思いきや,トム・クルーズは,まだ続けることを表明しているようです。
さすがに,年齢的には厳しくなってきているかもしれませんが,そこは「ミッション:インポッシブル」,きっとさらに凄い映画を作って,度肝を抜かれる作品になるのかもしれません。
いやぁ,楽しかった。
ただ,映画「ファイナル・レコニング」の上映時間が約2時間50分なので,映画を始まる前に大福食べて,液体はなるべく飲まないようにしないと,途中の重要なシーンででトイレに行きたくなるので,ご注意を。
コメント