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Christian Boltanski “LIFETIME”

The National Art Center Tokyo
9月2日まで開催中のクリスチャン・ボルタンスキーの回顧展「LIFETIME」を見てきました。

Prendre la parole 2005
一部写真撮影が可能です。が,どこが撮影可能な場所なのか,ちょっとわかりにくい。

Crépuscule 2015
ボルタンスキーは,空間のアーティストなので,この展示室の大きさは,狭すぎたのではないかと。

Réserve Canada 1988
「死」や「不在」をテーマにした作品のスケール感がマッチしてなかったように思います。
一度きり行くのなら、予習が必要かも。展示されている作品の数はそれほどないので,大人一人1,600円は、ちょっと高いと感じます。

Terril 2015
彼の作品が初めてという人には、越後妻有に行く方が数倍満足度は高いはず。

地下で彼の作品などを紹介するビデオが流れているので,それは見た方がいいと思います。画質がとても悪いけれど。

というわけで,ちょっと消化不良だったので,展示を見たその足で,森美術館へ向かい,再度,塩田千春の作品を見てきました。


バランス取れたというか,また,越後妻有のトリエンナーレに行きたくなったというか…。

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