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今の僕が観るべき映画『僕のワンダフル・ジャーニー』

『僕のワンダフル・ジャーニー』

『僕のワンダフル・ジャーニー』

予告編でなんとなく覚えていたので,とくに予習することなく,映画館へ。
先週,ペットのインコが虹の橋を渡ってしまったので,ちょっと気持ち的に週末は凹みっぱなしなので,渡りに船だろ?と『僕のワンダフル・ジャーニー』を観てきました。

まぁ,原題は「A Dog’s Journey」なので,「ある犬の旅」がたぶん正確な訳なのだとは思いますが,日本語のタイトルを作ったヒトは,どうしても「ワン」ダフルって言葉を入れたかったんだろうなと思います。いや,そここだわらなくてもいいところなのですが,まぁ「ある犬の旅」じゃ,ウケが悪そうなのも確か。

で,アリババの資本が入っているので,まぁ,ちょっとその影響はあるのかなと思います。
主人公は犬なのですが,ヒロインのCJの彼氏役に台湾・香港系のカナダ人タレントのヘンリー・ラウが起用されているのは,その辺りかも。

で,
ある犬(ベイリー)の飼い主(イーサン)に,孫娘のCJ(クラリティ・ジューン)を守ってくれと頼まれ,何度も生まれ変わってまでも,CJをさまざまな困難から守り助けて,最後は…という,ファンタジー的な要素のある心温まる動物映画です。

最近,ペットロスを体験したヒトは,観ておくと,ちょっと癒されるかもしれません。
ああ,もしかしたら,街で出会ったあの犬,ウチの犬の生まれ変わりかもしれない…なんて思えるようになるのは,ちょっと素敵なこと。

愛する家族のもとにずっといられるのがペットの幸せ。
虹の橋を渡るところで,何度も姿を変え,近くにいてくれるのかもしれません。
今,僕が観るべき映画でした。

この映画,実は,『僕のワンダフル・ライフ(原題:A Dog’s Purpose)』という2年前の映画の続編なのですが,それを知らなくても全く問題なく観られます。
が,出演者や設定が近いので,機会があったら,一度観てみたいなと思います。

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