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PASMOの残金払い戻しに,3月12日から手数料がかかります。

PASMO
令和4年3月12日から,PASMOに入っているチャージ金額を払い戻すのに,手数料がかかるようになります。

もう10年近く死蔵していたPASMOがあるので,最寄りの東京メトロの地下鉄の駅に持っていったところ,
「定期券情報があるPASMOは,定期券を発行した系列の駅で払い戻してくれ」とのことで,
僕のPASMOをよくよくみると,昔に使っていた定期の情報がたしかに書いてある

そのため,今度は,都営大江戸線の駅事務所に行ったところ,そこでPASMOの払い戻しができるとのことで,
ちょっと名残惜しい気もするけれど,PASMOの中に残っていたチャージ金額を払い戻して,PASMOも返還。

返金手続きには,自分であることを証明できる書類が必要になります。
通常は,運転免許証でOK。他には,有効な旅券(パスポート)とか,マイナンバーカードなどが利用できます。
返金手続きの際,自分の名前とPASMOに登録してる電話番号(ケータイか自宅か,ヒントは教えてくれます)を書いて,PASMOと一緒に提出。

subway station office
僕のPASMOには,550円が入っていました。
それと,PASMOのデポジット費用が500円で,しめて1,050円が返金されました。

PASMOは使わずにいると,6カ月でロックがかかって,駅員さんに処理をしてもらわないと再度使用できない仕組みがあって,
さらに10年,チャージや交換なども含め使わずにいると,PASMOは失効し,デポジットもチャージした金額も払い戻されません。

PASMOの失効・PASMO取扱規則

第12条

PASMOの交換、使用又はバリューのチャージのいずれかの取扱いを行った日の翌日を起算日として、10年間これらの取扱いが行われない場合には、PASMOは失効する。

とあります。

僕の場合は,あともう少しで10年になるところだったので,2つの期限にギリギリのタイミングでした。当然6カ月でロックの期限は大幅に超えてしまっていました。
3月12日からは,返金手数料が220円かかるようになるところでした。

はぁ,間に合った。

デポジットも返金されたPASMOは回収されます。

10年以上財布の中でひっそりとたたずんでいたPASMO。

さよならPASMO

心なしか,財布が軽くなったような気がしました。

2022年3月3日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:598名
群馬:635名
茨城:1,519名
埼玉:4,471名
東京:12,251名
千葉:4,004名
神奈川:7,192名
静岡:1,588

全国:70,348名

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