024年7月15日〜7月21日 新型コロナの感染状況 1医療機関あたり(NHKより)
新型コロナウイルス感染症が,11度目の流行期に入りつつあります。
現在,感染が拡大しているのは,オミクロン株から派生した新たな変異株で「KP.3」
感染力が強く,主に喉の痛みや発熱などの症状を引き起こすとされています。
今月21日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は,前の週から1万2262人増えて6万7334人となりました。1つの医療機関当たりの平均の患者数は13.62人で前の週の1.22倍になっています。
千葉県は,成田空港があるからか,他の首都圏の県よりもここのところ常に高い状態で,
感染者が多い九州,沖縄に次いで,千葉が増えています。
他にも手足口病のような感染力がつよい感染症に引き続き注意が必要な状況が続いています。
夏休み期間なので移動が盛んになり,接触の機会が多くなります。
予防手段として,マスク,手洗い,励行しましょう。
コメント