越後妻有の大地の芸術祭の初期に作られた作品「ポチョムキン」
フィンランドのカサグランデ&リンターラ建築事務所によるアートです。公開は2003年
この作品「ポチョムキン」は,現代人が自然とどう関係を持つのかという問題の分岐点を示しているとのこと
建築家,アーティスト,都市計画や環境計画に携わる者,そしてヒューマニストは,今この分岐点において,自分たちの役割と責任を見つけなければならない。
公開されてから20年が経過して,作品が荒れているかと思えば,きちんと手入れがされているのもわかるし,ほとんど人が来ない場所なので,ゆったりと自然を眺めながら作品と対話することができます。基本的に,これ書いちゃいけないのかもしれないけれど,パスポート無しでも観ることができます。
もう少し朽ち果てたり,自然に浸食されているかなと思ったのですが,これはこれで初期の状態を保てているのが,すごいなと。
大地の芸術祭の会期は,11月10日まで
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