越後妻有里山現代美術館 MonET (旧キナーレ)の展示作品は,基本的に全て越後妻有の大地の芸術祭(トリエンナーレ)の作品です。
こちらの作品は,「白い服 未来の思い出」
デジタルな体験型の展示 「Resounding Tsumari」
作品のタイトルは,「movements」
エアリエル
シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場する“エアリエル(嵐を起こしたり幻覚を見せたりする大気の精)”などからインスピレーションを受け制作された作品
機械仕掛けなのに,なぜか「人の気配」を感じさせられる作品です。
「浮遊」
「16本のロープ」
張り巡らされた16本のロープに紙切れや木片など約100個のメモが付けられた「ゴミとなったもの」
「Wellenwanne LFO(ヴェーレンヴァンネ エル・エフ・オー)」
「Force」
名和晃平さんは,彫刻家として有名でこれまでも他の展示を見てきましたが,これも斬新。
田や畑、崖などに露出した土を乾燥させ、ふるいにかけ、植物の根っこや炭化物、石や砂利を丁寧に取り除いた新潟県内の土を展示。
森山大道さんの作品も「彼岸は廻る」
館内のこの位置から見ると,全てがわかって「!」となります。
近くにいるだけでは,これは絶対わからないので,この場所から,ぜひ見てください。
レアンドロ・エルリッヒさんの「Palimpsest: 空の池」
「ゴースト・サテライト」も2012年の作品ですが,配置がちょっと変わったかな。
ほとんどが2021年のアートワークか,それ以前のものでしたが,越後妻有のトリエンナーレに来たら,「越後妻有里山現代美術館 MonET」は,外せませんね。
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大地の芸術祭の会期は,11月10日まで
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