仕事上使わざるを得ない,マイクロソフト社のWordやExcelなど「Microsoft 365(旧 Office)」の製品群は,年払いのサブスクにしているので,勝手にバージョンアップもしてくれています。
で,ある日,Wordを立ち上げたら,MicrosoftのAI「Copiot」も勝手に始まりました。
Microsoft 365のアプリ内での作業をサポートし,生産性やスキルの向上に役立つということなので,
ちょうど,試験問題を作成しているところだったので,さっそく試してみました。
WordでのCopilotの使用例は次のとおり。
雑多なアイデアから文章の下書きを作成する
書きかけの文書の内容に基づいて文章を作成する
開いている文書を要約する
開いている文書の内容について質問する
チャットしながら文章を作成する
文章を書き換えてもらう(長さ、トーン調整可能)
テキストを表に変換してもらう
データを与えてそれに沿った図表や提案書などを作成する
などなど…
試験問題なので,問題と解答のあるバージョンをCopilotに読ませて,配点が100点になるかどうか聞いてみたら,大丈夫でした。
調子に乗って,問題と解答の組み合わせが,正しくなっているかどうかもCopilotに確認してみたら,こちらも大丈夫とのこと。
でもやっぱり,自分で確認してみたら,配点の方は問題なしでしたが,問題と解答の組み合わせで,一問,正しくない状態のものを見つけました。
うーん。たまたまCopilotの知識が及ばない範囲だったのかもしれませんが,
まだまだ人の確認が必要となると,Copilotを信頼して使うわけにはいかないかも
皆さんは,Microsoft 365のCopilot,どんな使い方をしていますか?
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