最近,RICOH GR IIIで,近くの物を撮る時に,デフォルトの設定にしているのが「追尾AF」
RICOH GR IIの時は,被写体追尾AFはあまり粘ってくれなかったので,使わなかったのですが,RICOH GR IIIでは,かなり粘って,被写体の動きに追尾,あるいは,一旦合焦させたいポイントを決めて構図を変えるときなどに,とても便利に使っています。
巷では,瞳AFや動物にまで対応したリアルタイム瞳AFが話題になっていますが,これまでの瞳AFは,AFロックすると一旦瞳AFが解除されてしまうものが多く,実際には動きのある被写体に対しては,正確度はあまり高いとはいえませんでした。
最新版の瞳AFは,シャッターボタン半押しでも,瞳を追いかけてくれるものが出てきたので,やっと使えるようになったなという印象。
さて,RICOH GR IIIでも精度が高くなった「追尾AF」,これ,「疑似瞳AF」として使えます。
使い方は,簡単。
手動で(ヒトでも動物でも)瞳に合焦させるだけ。
多少動いても,目を追尾してくれるようになります。
それではモデルさんに登場してもらいましょう。
動物のリアルタイム瞳AF,けっこういけますね。
被写体ブレまではおさえられませんが,手乗りのインコなら,まぁまぁ大丈夫です。
ちょっと正面を向いたときでも,目が奥に移動しますが,ちゃんと追尾して合焦し続けてくれます。
どうやら鳥はもう寝る時間のようです。
というか,指にとまったまま寝ないで〜
いや,追尾AF,瞳が閉じても合焦しつづけてくれるので,リアタイ瞳AFを凌駕してるかも(笑)。
というわけで,RICOH GR IIIの背面十字キーの傾き,新宿のサービスセンターに持ち込みました。
センサーにゴミがみつかったので,調整ついでに掃除もしてもらうので,少し長めに手を離れることになりました。
この件で,これからサービスセンターに直接持ち込むヒトは,予約をした上で,保証書も一緒にもって行くことをオススメします。
モノ・マガジン2019年4-16号
モノ・マガジン2019年4月16日では,RICOHコンパクトカメラの最進化系「GR Ⅲ」の特集が組まれています。22年に及ぶ歴代GR系カメラの機種を紹介。スナップショット作品やGRユーザーのインタビュー,対談,GRブログやファンミーティングなど,かなりのページを割いてGRの魅力に徹底的に迫ってます。
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充電式のバッテリーは,新開発のDB-110
ですが,
互換バッテリーは,Olympus SH-1用のものが流用可能
互換バッテリーは,自己責任でどうぞ。
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