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皿に難あり。175°DENO担担麺「冷し汁なし担担麺」 #175deno

冷し汁なし担々麺 Chilled dandan noodle 01
新宿で食べた, 北海道発の「175°DENO担担麺」の汁なし担々麺が美味しかったので,有楽町でそれを思い出して,もしかしたら?と調べてみたら,ちょうど「冷し汁なし担担麺」が最終日で,次はつけ麺の冷やしに変わるところでした。

食べたかったのは,「冷し汁なし担担麺」だったので,銀座店へ。

地下にあるお店のドアを開けると,いきなり冷蔵庫がどーんと鎮座していて,奥が狭くなっていて,見通しが今ひとつ。
なんでこんなレイアウトにしちゃったんだろ?冷蔵庫の横に券売機。だけど,「冷し汁なし担担麺」のボタンがどれだかわからないので,忙しそうだったけど,店員さんが来るのを待って,聞いたところ,1000円券を買えばいいらしいことがわかったので,購入してカウンター席でしばらく待つと。やってきましたよ,「冷し汁なし担担麺」。

辛さとシビレは,ノーマルで。
冷し汁なし担々麺 Chilled dandan noodle 02
ナッツにカシューナッツが使われていて,カリカリに揚げられたワンタンとかも散らされていて,ちょっと豪華だよね,ここの担担麺は。

「よく混ぜてお召し上がりください。」
ってスタッフさんに言われたんだけど,この透明なガラスの平皿,すっごく混ぜにくい。
どうして,丼とかじゃなくて,この皿を使おうって思ったんだろう?
全国の「175°DENO担担麺」でこの「冷し汁なし担担麺」をやっているので,全国的にこれを注文したお客さんは,困ったのではないだろうか。
いわゆる「天地返し」をしようにも丼のような深さがないので,非常に難しいのと,汁なしではあるけれどタレが底にあるので,高さがある分,天地返しをしても中間層にまで味が混ぜられにくい。白鬚ネギが頂上にそびえ立つ,見た目はすごくかっこ良いんだけどな。

なので,食べ始めは,味がやや薄く,食べ進めるにしたがって,だんだん味が濃くなるという,たぶん,考案した人はあまり想定していないことが起きていたのではないだろうか。痺れも辛さもデフォルトでちょうど良かったし,麺は平打ちストレートで,味や香りも「175°DENO担担麺」らしいコクも感じられて,でも,後半は味が強すぎて,少しキツくなってきたので,試しにテーブルに置いてあった「特製ラー油」を少し加えたところ,味に締まりが出て,ちょっと食べられるように。

基本的には美味しい(はず)の「冷し汁なし担担麺」なのに,涼しげなガラスの皿をどうしても使いたかったのかも知れないけれど,中間の味の薄い部分ができてしまったのが,かえすがえすも残念。

もしかしたら,本店では,もう少し工夫された商品にバージョンアップされてたり?とも思うのだけれど,もう,次の商品に移ってしまったので,また来年に期待します。

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