一言願いをかければ達成される1週間「千葉神社・妙見大祭」

2019年8月13日(火)放送の「マツコの知らない世界」で，びっくりしたのは，地元の「千葉神社」がパワースポットとして紹介されていたこと。

子供の頃から普通にある神社が月刊誌「ムー」関連で紹介されたので，素直に信じて良いのかどうか（笑）。たぶん，マツコ・デラックスが千葉出身だと言うことで，多少持ち上げられたところもあるのかもしれません。

ちょうど，例祭の妙見大祭が，８月１６日から始まったところです。あと７年で９００回目を迎える，由緒正しい，長い歴史をもち，一度も絶えることがなかったお祭りです。

※「新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、令和2年の妙見大祭は、様々な変更を加えた縮小型の例祭となります」→詳細

千葉神社の神様である「北辰妙見尊星王（天之御中主大神）」は，ちょっと珍しい，天の中央にある北辰（北極星）と北斗七星の神霊で，「妙見（みょうけん）さま」として親しまれています。

千葉神社の，とくにどのあたりがパワースポットなんだろう？

あ，ありました。

「亀岩」。亀の甲羅のような模様が表面に現れた大きな岩ですが，妙見さまのお遣いである亀の岩を撫でると福運が授かるようですよ。なでなで。

もうひとつ，「尊星殿」にある，

日天楼陽明柱では，真ん中の陽明柱に心を鎮めて触れると，「日天神（＝太陽）」の陽気・活性作用をいただくことができて，精神・生活上のご加護【豊禄】が得られるそうです。

さらに，

月天楼光輝柱では，やはり中心の「光輝柱」に目を閉じて，心を鎮めて触れると，「月天神（＝月）」の生気・浄化作用により，身体・生命上のご加護【延寿】が得られるそうです。
僕は，どちらかというと，「光輝柱」からの反応が強く出たような気がします。

そして，分霊社・尊星殿の中央にある「福徳殿」は，

御祭神「北辰妙見尊星王」の御分霊がいらっしゃるので，全ての方位方角へとその御力をおよぼす妙見様の御神徳によって，方位方角・五行・十二支・人間の身体各部等の役割を，八角形に配された八つの各星宮が個々に担い守護しています。自分の干支でお参りするのもよし，巡拝するのもよし。

僕はウサギ年なので，こちらで。

もちろん，御本殿にもお参りするのを忘れないように。
で，千葉神社を参拝されたヒトに，今だけの特別キャンペーン？「一言妙見」が。

なんと，８月１６日からの妙見さまのお祭りの一週間「何か一言願いをかければ，その願いが達成される」そうです。
なので，この一週間続くお祭りの期間は，別名「一言妙見大祭（ひとことみょうけんたいさい）」とも呼ばれています。