塩田千春展を観に行ったときに，一緒に「PIXARのひみつ展」も覗いてきました。
2015年から巡回中の「The Science Behind PIXAR」のアジア初巡回で、これまでアメリカおよびカナダで8箇所、140万人を動員した企画展。
実際のアニメーション制作のキーポイントとなる8つの工程を通して，PIXAR アニメーションを支えるサイエンスについて学べるハンズオン展示です。
ピクサーファンなら，たまらない展示内容，アニメーターになりたい子供達にもかなり楽しい内容と構成になっています。
8つの工程とは，
Story & Art
Modeling
Rigging（関節）
Surfaces
Sets & Cameras
Animation
Simulation
Lighting
Rendering
映画に出てくるさまざまキャラクター達も実物大のフィギュアとしてお出迎え。
一緒に写真を撮ることもできます。
もともとのオリジナルな「PIXRのひみつ展」を開催しているボストンサイエンスミュージアムの展示開発を担当するAlana Parkesさんが来日，展覧会の見どころを解説する「スペシャル早朝展覧会ツアー」なんてのもありますが，すでに満員御礼。
子供より大人の方がワクワクして聞けそうですね。
ライティング体験をドリーで。
モデリングやリギング，アニメーションといった専門的な知識や技術を，『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』など PIXAR アニメーションの人気キャラクターを使って，手軽にわかりやすく体験することができるように工夫されています。
会 場：六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
会 期：2019年4月13日(土)～9月16日(月・祝)
入 場 料：一般 1,800 円，高校生・大学生 1,200 円，
4 歳〜中学生 600 円，シニア(65 歳以上)1,500 円
ちょうど，トイ・ストーリー4も公開中なので，映画と合わせて，また，夏休みの自由課題にもいいですね。
トイ・ストーリー4 リアルサイズ トーキングフィギュア ウッディ (全長37cm)(Amazon)
六本木ヒルズのビルのお膝元の66プラザには，巨大な卵と，頭に卵をのせた等身大のドラえもんがたくさん。
2020年3月公開の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』と連動した「新恐竜ドラえもんひろば」になっています。
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