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五稜郭の星型は,五稜郭タワーの展望台から24mm広角レンズでも入りきらない

人生2度目の函館の「五稜郭」。

雨模様なので,前回は登らなかった「五稜郭タワー」に登ってみることに。前回,ここに来たのは,2008年なので,五稜郭タワーができた2008年のわりとすぐ後だったんですね。
107mの高さを誇る五稜郭タワー。ここの展望台からなら,五稜郭の星型要塞がしっかりこの目で確認できます。

エレベータ(大人1名900円)を降りると,高さ90mの展望台から五稜郭の星型がはっきりと見ることができます。
なるほど,こうなってたか…。
写真にも撮っておこうと,RICOH GR IIIを取り出しました。

28mm
ん?ん?入りきらない!
28mmの画角(35mm判相当)では,五稜郭が入りきりません。

では,24mmのPanasonic LUMIX DC-LX100M2なら,きっと入るはず!
24mm Goryokaku
おや,まぁ…
端っこが見切れちゃってます。

それじゃぁしょうがないからと,対角線で斜めに。
24mm diagonal Goryokaku
ありゃ,これでも入りません。

ってことは20mmくらいのかなり広角なレンズを持って,ここに来ないと,せっかく上に登っても,五稜郭の全体は写し込めないということです。
150mくらいのタワーにしてくれればよかったのにね(笑)。

しかたがないので,LX100m2のパノラマ撮影機能を使ってみました。
panoramic Goryokaku
ああ,これで,なんとか収まりました。
右側からは雨雲がやってきてしまって,ちょっとぼやけてしまっています。ガラスの反射の写り込みもありますが,まぁ,しかたありません。
が,まさかパノラマ機能を使わないと撮れないとは思いませんでした。

北海道の五稜郭の公式ページの写真は,ずるいことに空撮ですね。まぁ,それだけ五稜郭が広いってことで。

五稜郭タワーの展望台には,スケールモデルがありました。

五稜郭 scale model
ああ,これならわかりやすい。
五稜郭復元モデル

90m程度の高さだと,せっかくの星型がひしゃげて見えちゃうから,やはり150mから200mクラスの展望タワーが必要かも。

この五稜郭タワーは,実は2代目なので,3代目が建つ頃には,そのあたりも配慮してくれるようになるのかもしれませんね。

五稜郭タワーには,自前の駐車場がありません。
from Goryokaku tower
なので,車をとめるのは,目の前の北海道立函館美術館が便利です。駐車料金もそれほど高くはありません。函館美術館を一緒に鑑賞すれば,駐車料金は2時間まで無料になります。

from Goryokaku tower Hakodate town
晴れていれば,五稜郭タワーから,五稜郭だけでなく,函館山もキレイに見えるはず。
この日は,煙って,函館山は,すっかり隠れてしまいました。

前回も雨だったんですよね,ここ。
Made in Germany
でも,11年ぶりに,五稜郭の形をしっかり見ることができて,満足です。

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