千葉市美術館「宮島達男 クロニクル 1995−2020」

千葉市美術館で開催中の「 宮島達男 クロニクル 1995−2020」を観てきました。

会期は，2020年9月19日［土］ – 12月13日［日］
残りわずかです。

ちょうど，森美術館でも宮島達夫の作品を観たところでした。六本木ヒルズでは，6名のアーティストの合同展示でした。

まわりぶろぐ

森美術館「STARS展」。年パスの延長も，してもらったよ。

https://mawari.com/blog/2020/09/22/mam-stars/

森美術館が，9月19日から事前予約なしでも入れるようになったので，でも，一応予約をして現在開催中の「STARS展：現代美術のスターたち―日本から世界へ」へ行ってきました。入館待ちを避けたい場合は，「日時指定券」を購入・予約することができます。また，9月21日から10月31日まで，学生（高校，大学，大学院，短大，専門学校）料金を半額にするキャンペーンを実施しています。で，僕は年パスを持っていたのですが，この8月に期限切れ…のはずが，森美術館の休館があったため，5カ月分をプラスで延長してもらったうえに，2021年1月に...

宮島達夫は，「スターズ」でもそうだったように，日本を代表する現代美術作家のひとり。

1．LEDに表示されたデジタルの数字がモチーフになっていますが，ポイントは，「0（ゼロ）」は表示されないこと。
2．数字は，死生観と命の輝き
これを覚えておいて観ると，感じ方が，ちょっと違うかも。

まぁ，あまり難しく考えすぎない方がいいかもしれません。

1995年を起点として，時間と空間に深くかかわる作品表現の本質に「クロニクル（年代記）」というテーマから迫る展覧会。
写真撮影は，一部のみ可能です。

「ナイトミュージアム」割引を使って行ったのですが，一部，外が明るい方がわかりやすい展示があったので，可能なら，日が出ているときをオススメします。