マイナンバーカードをまだ持っていない人へ,こんな封筒に入った交付申請書が2021年3月までに順次送付されています。
で,なんでも,2021年3月までにマイナンバーカードを申請すると,上限5,000円分のいわゆる「マイナポイント」がもらえます。
5千円くらいなら,まぁ,どうでもいいやと思ってたのと,申請するのにQRコードが必要とか,もう,面倒!って思って諦めていたのですが,この交付申請書にその「QRコード」が入っていました。
調べてみたら,写真を自分で用意してもいいし,証明写真ボックスからそのまま申請できるものもあるようなので,一番面倒くさくなさそうな,「証明写真ボックス」で申請というのをやってみました。
そう,こんな感じの駅の中でよく見かけるような写真撮影ボックスです。
僕が使ったのは,富士フイルムの証明写真ボックスです。
カーテンを開けて,中に座ると,撮影の準備が始まります。
普通の証明写真と,マイナンバーカードの申請用の写真撮影は流れが違うので,最初に,選びます。
左側の「証明者新規(このボックス)で申請」をタッチ。
写真をここで撮って,申請書をアナログ的に書いて,写真を貼って,普通に申請する方法や,ここで撮った写真をデータとして受け取って,自分のスマホやPCから申請する方法も選べますが,どれも同じ値段で,800円。
そっか,マイナンバーカードの申請って,基本的に無料だけれど,写真を撮る,申請代行に費用がかかるんだ。
なるほどね。
支払いは,駅にあるので,SuicaやPASMOの電子マネーでもOK。
持参した封筒の中身の申請書類にあるQRコードを,目の前のカメラに読み込ませて(どこが映っているのか画面で確認できます),
自分の写真も撮影して,終了。
で,僕が選んだのは申請もこのボックスからやってもらう方法だったのだけれど,プリントされた,いわゆる「使える照明写真」は出てこないのが,ちょっと盲点だった。「受付証」に小さな写真が一緒にプリントされているだけ。あとからダウンロードできるようなデータも見当たらず。
ま,簡単だったから,いいか。
マイナポイントをもらう条件もクリアできたし。
ポイントを取得するためには,マイナンバーカードを受け取った後,マイナポイントを申込み,決済サービスを利用するというステップがあります。
ま,これも問題なさそう。この申請費用もマイナポイントでポイントバックされると考えればいいよね。
こんな簡単だったとは,だれも教えてくれなかったよ。
やっぱりマイナンバーカードの元締めのPR不足なんじゃないの?
というわけで,この封筒が届いていて,近くに証明写真ボックスがあって,そこからマイナンバーカードの申請ができるのであれば,3月中に申請すると,5千円分のポイントがもらえますよ。急げ!
3月25日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者数
東京:349名
千葉:98名
全国:1,917名
宮城県の161名は,ちょっと目立つね。
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