リコーイメージングスクエア東京と大阪で,4月3日(土)から11日(日)までPENTAX K-3 Mark IIIのタッチ&トライが開催されて,twitterでも参加した人達の感想などが流れてくるので,気にはなっていたのだけれど,予約が一杯と勝手に思い込んでいたところ,ふとサイトを見たら,なんと「空きあり」!
当日の予約だけれど,都合のいい時間に予約が取れたので,新宿のリコーイメージングスクエアに行ってきた。
一応,この前の記事で,予習は済ませておいたものの,やはり触ってみないことにはイメージがつかめない。
1枠15分で3名という,密に配慮したタッチアンドトライで,CP+2021は,オンラインでタッチ(してないけど)アンドトライだったので,実際に実機に触れたい人がそれぞれの思いで参加しているように見えた。
僕が触ったK-3 IIIには,「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」が付いていた。
レンズ交換もできたのだけれど,とりあえず,このまま。
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持って見た感じは,グリップのちょうど良さ。
まぁ,僕の手はデカいので,PENTAX K-3 IIIが小さく見えるマジックはあるものの,剛性感というかギュッと詰まっている「塊感」がある。
裏から見ると,小指一本が,K-3 IIIの底面の縁にかかるサイズ感なので,とてもホールドしやすい。
が,820gの重量というのは,やはりそれなりに重い。
視野率約100%・約1.05倍 光学ファインダーは,たしかに,ちょっと大きくて,見やすい。
各種の情報が,合焦時も含めて,表示されるので,情報の把握には慣れが必要かもしれない。ファインダーから眼を離さず機能設定できるようになるとのこと。
シャッターボタンは,押し心地が滑らかで,無駄なメカ動作を抑制しているので,シャッター音は12コマ/秒の連写でも,とても静か。
カメラ上面に表示パネルが搭載されている。露出設定やドライブモード設定に加えて,新機能のスマートファンクションで選択している設定項目や設定値の確認などが可能。
背面液晶は,とても綺麗で精細。
誰も疑問に思わないのかもしれないけれど,これが可動式(チルトまたはバリアングル)の背面液晶モニターだったら,どんなにか便利なのに。
歴代K-3で液晶モニターが可動式だったことはないのだけれど,K-1との差別化ってのもあるのかな?
低いところ,高いところから撮る時に,液晶モニターが動いてくれるととても楽なんだよね。その不便さをも楽しめってことなのだろうけれど。
三脚につければ,PENTAX K-3 IIIの機能をスマートフォンからコントロールすることもできるので,見え方の角度については,なんとかなるもの…なのかもしれない。
メニューの設定項目は,PENTAXユーザー,GRユーザーなら使い慣れた並びと設定方法。
あ,そうそう,ライブビューの切り替えスイッチは,ファインダーの横にあるダイヤルで。
15分はあっという間だったけれど,さすがPENTAX,性能的にも,仕上がりも,良いカメラですよね。
あとは,価格との折り合いか。
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2021年4月11日に新たに確認された感染者数
東京:421名
千葉:98名
大阪:760名
兵庫:229名
宮城:72名
全国:2,777名
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