ここのところ,Instagramを乗っ取ろうとする動きが頻繁なので,重い腰を上げて,Instagramも二段階認証式にしました。
これまで気軽に使ってきたのに,ほんと,いい迷惑。
Instagramは乗っ取り・セキュリティ対策として,セキュリティコードを利用した「二段階認証」を導入しています。
ちょっと面白いのは,自前の二段階認証ではなくて,Googleの認証システム「Google Authenticator」が間に入ること。
Google Authenticatorは,予めインストールしておく必要があります。
Google Authenticator 3.1.1(無料)
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: Google LLC – Google LLC(サイズ: 22 MB)
全てのバージョンの評価: (126件の評価)
1.Instagramアプリで,自分のプロフィールページの右上にある3本線のハンバーガーメニューをタップ
2.「設定」をタップ
3.「セキュリティ」をタップ
4.「二段階認証」をタップ
5.「二段階認証」が立ち上がる。「スタート」
6.「セキュリティ強化方式の選択」で,「認証アプリ(推奨)」をオンに
7.「Google認証システムからコードを取得」「次へ」
8.「トークンの追加」
8.バックグラウンドで立ち上がっている「Google Authenticator」にトークンの数字を入力
10.二段階認証は「オン」になっています。
11.バックアップコードの一覧が届くのでスクリーンショットまたはメモなどに記録し保存。
12. Instagramアカウントで二段階認証がオンになりましたというメールが届く。
こんな感じで,すごく簡単。
こんな簡単なら,早くやっておけばよかった。
で,例えば,Instagramは基本的に投稿する時はスマートフォンのみからですが,MacやPCからもブラウザで「いいね」やコメントの確認ができます。
で,自分のアカウントで自分の投稿を見るときに,この2段階認証が効いてきます。この時も,Google Authenticatorで取得したトークンをブラウザ上で入力すると,自分のアカウントでログインができます。で,メールでも,ログインがあったことが通知されます。
コツコツと育ててきた自分のアカウントを守るために,二段階認証を入れておくのは,とても簡単なので,思い立ったときにやっておくと良いと思います。
それほど投稿は頻繁ではないので,フォローしてくれると,飛び上がって喜びます。
2021年4月21日に新たに確認された感染者数
東京:843名
千葉:112名
大阪:1,242名
兵庫:563名
宮城:74名
全国:5,291名
政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に発令する方針
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