東京青山、外苑前駅からすぐのところにあるナインギャラリーで開催中の,写真家鹿野貴司さんの写真展「煩悩の欠片を燃やして菩提の山へ走れ」に行ってきました。
被写体は,走る僧侶・小松祐嗣さん。日蓮宗身延山宿院 武井坊36世住職です。
日蓮聖人生誕800年の節目として,小松さんは,その足跡を辿るように日蓮の生誕の地・千葉県小湊の誕生寺から御霊の眠る身延山久遠寺まで、 5日間で約375kmの道のりを走り,19の寺社を参詣した「巡礼の旅」のドキュメントフォトの写真展です。
また,ナインギャラリーからさらにすぐのところにあるGLOCAL CAFEで,映画「巡礼走〜その走りは誰を救うのか」の上映と,小松さんと鹿野さんのトークイベントにも参加してきました。
ドキュメンタリー映画「巡礼走〜その走りは誰を救うのか」
写真を観てから,ドキュメンタリー映画を観て,お二人のお話を聴いて,もう一度写真展に戻ると,さらに写真の迫力が増します。
心に残った言葉は,「継続は力なり」。
小さな事でも手応えがあることは,僕も続けていこうと思います。
とても印象に残る写真展です。
【写真展について】
▼タイトル:煩悩の欠片を燃やして菩提の山へ走れ
▼場所;ナインギャラリー 東京都港区北青山 2-10-22 谷・荒井ビル1F
▼会期:2022年6月25日(土)~7月3日(日)
▼時間:10:00-19:00(最終日17:00閉場)
▼入場料:無料
▼展示作家名:鹿野貴司
2022年6月26日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:51名
群馬:71名
茨城:194名
埼玉:693名
東京:2,004名
千葉:548名
神奈川:1,062名
静岡:230名
全国 14,238名
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