6月30日公開の映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』観てきました。
これまでも「インディアナジョーンズ」のシリーズは,欠かさず映画館で観てきたので,ハリソンフォードが演じる最後のインディとなれば,やはり観ておかないと。
ハリソンフォードも,御年80歳ですから,もうあまり無理はできません。
が,映画の中では,いきなりインディアナジョーンズシリーズらしい,ジェットコースタームービーで始まります。
これ,どうやって撮ったんだろ?若返りの映像処理をしているらしいけれど,本人の動きなのかな,それとも,頭だけすげ替え?
まぁ,それはさておき,ハラハラドキドキで,インディアナジョーンズの世界に,はまり込みます。
映画は1945年の場面から,そしてアポロ11号の宇宙飛行士が月から帰還した1969年と移り変わります。
音楽は,ジョン・ウィリアムズなので,「あれ?スター・ウォーズを観てるんだっけ?」と思えるようなシーンが2回ほどありましたが,まぁ,これはご愛敬。
タイトルの「ダイヤル」が,なんだか陳腐な単語なので,「失われたアーク」のようなインパクトはなかったかな。「アンティキティラ」でも良かったんじゃないかな。
タイトルは失敗だったような気がします。が,それほど叩かれるような映画でもありません。
「お約束」の流れこそが,インディージョーンズだし,観客が望むモノなわけだから,変に手を加えるよりはだいぶ良かったんじゃないかな。
とにかく,「ハリソン・フォード,おつかれさま」映画なんですからね。
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