前身の東京モーターショーと違うのは,クルマの横にコンパニオンのお嬢さんたちがいないこと。
これは,ジャパンモビリティショーとしてのポリシーなのでしょうか。
と思ったら,クルマの展示をしているメーカーの中では,唯一と言っていいのかな,
レクサスは,違いました。
モビリティショーの運営側も絶対ダメということはないのでしょうけれど,レクサスは顧客をそういう風に理解しているということなのでしょうね。
ヤマハのコーナーでは,人とマシンがパートナーのように呼応し合う親密な関係を目指す電動バイク「MOTOROiD2」がかなりインパクトがありました。
2輪なのに自動運転,しかも倒れない。
2017年の「MOTOROiD」から進化した「MOTOROiD2」は,オーナーを認識して起き上がり,伴走し,その背に乗せて走行する「人生の伴侶」のような存在感をもつパーソナルモビリティ。
自らをセンシングして不倒状態を保つバランス制御「AMCES」の技術革新は,たぶん2輪走行車の未来を完全に変えると思います。
まるで生きているみたい。
続きます。
コメント