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コンパクトなPanasonic「LUMIX DC-S9」,LUMIX BASE TOKYOで,タッチ&トライしてきたよ。

DC-S9-S LUMIX S 26mm F8
銀座から青山に移転したLUMIX BASE Tokyoで,新しいLUMIX DC-S9タッチアンドトライイベントをやっていたので,行ってきました。

LUMIX S 50mm F1.8が装着されているDC-S9-S(シルバー)

DC-S9-S LUMIX S 50mm F1.8 LUMIX S 26mm F8
シルバーが,ウェブなどで見るよりも,暗めで渋い色でした。ブラックより質感が高く感じるほど。
背面液晶モニターは,バリアングル方式。光軸がどうこういうヒトもいるかもしれないけれど,慣れればどうってことないですよね。ハイアングル,ローアングルでも撮りたくなります。

DC-S9-S
背面のレイアウトは,わりとすっきり。
LUT推しなのがわかるボタンも
最近流行りの「LUT」とは,ルックアップテーブル(Look Up Table)の略で,「画像の色をどのように調整するか」を定義したもの
自分の好みのLUTを作って,カメラ内に保存(39種類)することも,フォトグラファーやクリエーターが作成したLUTをダウンロードして使うことも可能。

DC-S9-S LUMIX S 50mm F1.8
天板もすっきり。赤いボタンがアクセントに。このボタンはシャッターボタンでは無くて,録画ボタン。

DC-S9-S LUMIX S 26mm F8
パンケーキレンズの「LUMIX S 26mm F8」を装着してみたところ。
カメラバッグに入れておくときは,このレンズをキャップ代わりに付けておくと,おさまりがよくなりそうですね。
LUMIX S 26mm F8は,マニュアルフォーカス用のレンズで,F8固定なので,S9のフォーカスアシスト機能が使えないと,しばらくピンボケ量産しちゃいそうです。
LUMIX DC-S9とのデザイン的な相性は,抜群
この薄型・軽量(58g)の単焦点パンケーキレンズ。発売日から始まるキャンペーンに応募するともらえます(期間限定)

DC-S9-S LUMIX S 26mm F8
前から

DC-S9-S LUMIX S 26mm F8
天面から,

持つとそれなりにずっしり
外形寸法は,幅 約126mm x 高さ 約73.9mm x 奥行 約46.7mm
重量は,約486g (本体、バッテリー、SDメモリーカード含む)

DC-S9-S
クイックメニューボタン,再生ボタン,コントロールダイヤル,カーソルボタン,Fnボタン,メニューボタン,DISPボタン
何に使うのかわからないようなボタンはありません。

DC-S9-S
露出補正ボタンが,使いやすそうな場所にあります。
電源ON/OFFも迷いません。

DC-S9-K LUMIX S 26mm F8
ブラック仕様の「DC-S9-K」に「S 26mm F8」を装着したところ。

LUMIX DC-S9 LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
ボディの色は,3つのカラーバリエーション(ダークオリーブ、クリムゾンレッド、ナイトブルー)から選べる「エクステリア張り替えサービス」(有償)も
なんとなく,LUMIX GMを彷彿とさせます。

DC-S9-K LUMIX S 26mm F8
上から

DC-S9-K LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
「S 20-60mm F3.5-5.6」を装着したところ。持ったときのバランスは,このレンズか, 「S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」を装着したときのバランスがいいですね。大きさは,20-60mmも28-200mmもほぼ一緒。フルサイズ用の高倍率ズームレンズなのに,この大きさは,かなりコンパクトです。

LUMIX DC-S9
HDMI端子と本体充電もできるUSB Type-C端子

LUMIX DC-S9
グリップは,この部分が重要。
後付けのグリップも,販売されるようです。

LUMIX DC-S9
底面は,三脚穴とカード・バッテリー扉

LUMIX DC-S9
開けてみます。

静止画撮影可能枚数は,470枚
連続撮影可能時間は,約120分

このDC-S9のために新たに開発されたスマートフォン用アプリ「LUMIX Labアプリ」は,画像の転送だけでなく,LUTの作成,SNSへの投稿機能もついていて,便利そうでした。僕がPanasonic機を使っているときに使うImage Appより,だいぶ接続も早く感じました。

基本スペックは,
・撮像素子:有効約2420万画素フルサイズCMOSセンサー
・画像処理エンジン:最新「ヴィーナスエンジン」
・感度:ISO100~51200
・低感度と高感度のベース感度を持つ「デュアルネイティブISO」
・シャッター方式:電子シャッター(最速1/8000秒)メカニカルシャッター無し
・AFシステム:像面位相差AF(779点測距)/コントラストAF(315点測距)
・人物,動物,車,バイクの被写体認識に対応
・最高約30コマ/秒の連写
・ボディ単体で5.0段分,レンズ内手ブレ補正との連動で6.5段分の補正効果を発揮するボディ内5軸手ブレ補正
・動画撮影時の手ブレを軽減する「アクティブI.S.」,動画周辺歪み補正
・約96M画素相当のハイレゾモード
・6K/30p、C4K/60pの動画撮影機能
・クロップズーム/ハイブリッドズーム
・3.0型バリアングル液晶モニター(184万ドット、タッチパネル対応)
と上位モデルの「LUMIX S5II」とほぼ同等。シャッタースピードは,1/8,000秒まで対応しているのも,上位モデルと遜色ありません。

「LUMIX S9」は,SNSアクティブユーザーをメインターゲットにしているようですが,コンパクトで使いやすさも考えられているので,スマートフォンに持っていかれがちなデジタルカメラの裾野を広げるカメラになると思います。ボディ単体 208,000円と価格も高すぎないし,生産量も十分確保されているようですので,「買える」カメラであることも重要なポイント。

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