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LUMIX S9 でやりがちな「クロップズーム」絡みの失敗

RICOH GRIII 大阪王将 胡麻どろ冷やし担担麺

大阪王将で,夏の定番「胡麻どろ冷やし担担麺」を食べました。
で,これは,いつものRICOH GR IIIで撮影した「冷やし担担麺」なのですが,せっかくだから一緒に持っていたPanasonic LUMIX DC-S9でも撮ってみようとスイッチを入れたら,

LUMIX S9 28mm クロップズーム 大阪王将 胡麻どろ冷やし担担麺
な,なんじゃ〜,これは?!
寄りすぎが広角端?!

LUMIX S9 28mm クロップズーム 大阪王将 胡麻どろ冷やし担担麺
な,直し方がわからない…

LUMIX S9 28mm クロップズーム 大阪王将 胡麻どろ冷やし担担麺
寄り寄りの写真を量産して,やっと気がつきました。

LUMIX S9の話題の新機能「クロップズーム」で,広角端の時に,クロップズームをしてそのままにしておくと,
「LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」の場合,28mmが広角端なのに,画角は87mm相当ということが起こります。
レンズは,もうこれ以上回せないので,コレに気がつかないと,勝手に87mm始まりのズームレンズになってしまって詰みます。

モニター画面右端のメニューをタップして,「TW」を表示させて,ここで,87mm相当のままだったクロップされた画角を元の28mmまで戻します。

直し方はこれだけなのですが,迫力のある画面は撮れるものの,びっくりしちゃいます(笑)。
あと,原因が「クロップズーム」ということがわかっていれば,「設定」から「クロップズーム」を選んで,機能をOFFにする手もあります。

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