「越後松代棚田群星峠の棚田」をLUMIX S9のフォトスタイルを変えて撮ってみた。

越後妻有のアートの傍ら，里山の景色を堪能しました。
「星峠の棚田」に来たのは，12年ぶり。

2012年の「星峠の棚田」

2024年の「星峠の棚田」

棚田の数が，少なくなっているような気がするのは，気のせいでしょうか。

新潟には，LUMIX S9を持っていきました。この場は，レンズが　SIGMAの16-28mmを付けています。
せっかくなので，「フォトスタイル(デジタルフィルター)」の写り方の違いを。

スタンダード
LUMIXの絵作りの基準となるフォトスタイル

ビビッド
鮮やかでメリハリがあって，みずみずしく躍動的な表現を強調するフォトスタイル
スタンダードより，気持ちビビッドな感じ。彩度高めとかでやり過ぎてないから使いやすい

ナチュラル
彩度とコントラストを抑えて，落ち着きのある柔らかな再現のフォトスタイル
見た目の雰囲気に近い

Lクラッシックネオ
ノスタルジックで優しい印象と光の繊細な美しさを捉えるフォトスタイル

フラット
「ナチュラル」よりもさらに演出を極力抑えた、誇張しない、主張しない表現

風景
名称通り風景写真に適したフォトスタイルです。青空や夕焼け，緑の表現がより印象的となります。

L.Monochrome
銀塩フィルムの階調特性を研究して，デジタル感が少な目で，自然で心地良い再現を追求した黒白写真フォトスタイル

L.Monochrome D
L.モノクロームをさらにダイナミックに再現するようチューニングした黒白写真フォトスタイル

Leica Monochrome
ずっと，「L」でごまかしてきたデジタルフィルターを，ここにきてやっと「Leica」の名前をフィルターに付けられるようになりました。
ハイライトが明るく，より硬調でダイナミックな印象のモノクロ表現で，深い黒と白のコントラストが特徴

おまけのCene like D2

前回来たときには無かったような気がする宿泊施設やカフェなどもできていたので，人気のフォトスポットになっているようです。

大地の芸術祭の会期は，11月10日まで

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