冷却面積2倍,吸熱性能最大約2倍,駆動時間最大約2倍になった,ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」シリーズの最上位モデル「REON POCKET Pro」が発売されたので,すぐに買ってみました。旧モデルとなっているREON POCKET4のユーザーなので,比較してみます。
冷却/温熱性能: REON POCKET Proは、冷却面積、吸熱性能ともに大幅に向上しています。
サーモモジュール: REON POCKET Proは2倍のデュアルサーモモジュールを搭載し,より効率的な冷却を実現しています。
スマート機能: REON POCKET Proは,より高度なセンサーとアルゴリズムにより,AUTO START/STOPの精度が向上しています。
スマートフォンから,専用アプリで,使用することも,今まで通り,可能です。
これまでの機種を持っている人は,たぶん,この画面が出て,新しい「Pro」を選んで,アプリへの登録をすませます。
コントロールは,本体のスイッチで直接操作するのもいいですけれど,
「タグ」と呼ばれる外部センサー機器が,このセットには付属しているので,これを別に持ってセンシングキットが,リアルタイムで,REON POCKET PROと通信して適切な環境を整えてくれるのは,かなり未来っぽくて,楽しいですね。
夜間,装着したまま寝てみました。
首から肩にかけて「ひんやり」が,6時間ほど続いてくれました。
強度をマックスにしたのですが,意外ともちますね。
冬も実は,このREON POCKET PROは,「温める」デバイスとして使えるのですが,今年の夏もまた暑くなりそうなので,近々,外出時にも実戦投入してみます。
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すでに売り切れのところも出ています。
暑がりな人で,REON POCKETが気になっていた人は,「買い」です。
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