海外に行くとありがちなこのバスタブに付いている混合水栓。
途方に暮れませんか?
どこをどうすれば,何が出てくるのか,検証しました(いや,そんな大層なものではないけれど)
全体(といっても一部分だけれど)は,こんな感じ。
冷たい水を浴びたりせずに,ゆったりお風呂に浸かるには…ってところで,悩みます。
まず,この下のレバーで,上からのシャワーと,バスタブにお湯を出すのを切り替えます。
真ん中のレバーは,湯量ではなくて,温度の調節です。反時計回りにレバーを回します。水あるいはお湯を出す「オン・オフ」のスイッチも兼ねています。
適切な温度は,H(Hot)側の,時計で言うと4時くらいの場所になります。あまり熱すぎないように,手で温度を確認しながら,温度を上げていきます。
てっぺんの固定シャワーは,お湯の広がり方を調整するレバーがついています。
集中させてお湯を身体に当てたいときは,このレバーを使うと,打たせ湯のようにすることもできます。
はぁ〜極楽,極楽。
手持ちのシャワーの部分にも調整する小さなレバーがついています。こちらも好みで。
浴槽に付いているこのレバーは,バスタブのお湯を貯めるための栓の上げ下げができます。
お湯を流してしまいたいときに,うまく上がらないときは,無理矢理引っ張り出したりすることもできます(笑)。
オマケ
タオルを温めておくスイッチ。うっかり金属部に触ると火傷します。ご注意を。
てな具合で,ホテルの浴室で,レバー類を見て,途方に暮れそうになったら,参考にして下さい。

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