こんにちは。食いしん坊フォトブロガーのHAMACHI!(@HAMACHI!)です。
「料理を美味しく綺麗に撮影するためのレッスン30」と題して,30日間で,料理写真を撮るときに,どんなことを考えて,何を実行しているかをまとめています。無料で読めます。
第5回目は,「影を入れない」でした。
第6回目のレッスンは,
6.お手拭きは入れない
なぜここに,お手拭きがあるのか?
このシチュエーションに,お手拭きやタオルが必要なのか?
ちょっと考えてみればわかりますが,たいていの場合,写真を撮るときに料理の脇にお手拭きがある必要はありません。
でも,料理や飲み物に集中すると,まわりのものが目に入らなくなることも。
でも,テーブルが狭すぎて,他に撮影できる角度ないし,テーブルは暗いから…
で,苦肉の策が,
これ。
灯りをグラスでカバーしてみました。
これはどうでしょう?
旅館の豪華な夕食。
俯瞰写真で,とても説明的な写真ですが,
テレビのリモコンは,要りません。
撮ってる時には気がつきにくいものです。
なので,保険として,個別の写真も撮っておきましょう。
ラーメン屋さんではよくあるシチュエーションなのですが,
背後のティッシュは要りませんね。
まぁ,あまりそういうことはないので,食欲をそそる料理写真を目指すのであれば,背景に写り込む余計なモノ,清潔さを妨げるようなモノは入り込まないように注意しましょう。
第7回の記事に続きます。
ブログやTwitter,Facebookの写真を,もうちょっといい写真にしたいなと思っている方に,その方に合った撮影の仕方,カメラの使い方などをアドバイスしつつ,写真が楽しく上手になっていく一対一のレッスンや,レストランなどの店舗での料理撮影もお仕事として承ります。
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