docomob版Xperia 1の発表の日,もう一つのXperiaの新製品が発表されました。
Xperia 1が「ハイエンドモデル」,Xperia Aceは「スタンダードモデル」というジャンル分けになります。
約5.0インチの大画面ディスプレイを特徴とするXperia Aceが,コンパクト機かと言われると,Xperia 1に比べればコンパクトということと,ライバルのiPhoneと比べると,やはりスタンダードモデルの大きさなので,ことさら小さいというわけではありません。
ディスプレイは,「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用,5インチながらフルHD+(1080×2160ドット)と高精細。18:9の縦長ディスプレイ。
ミドルレンジのスマートフォンは,ハイエンド機と比べて,長く使われることが多いことに対応して,充電の最適化技術とXperia独自の「いたわり充電」により,充電時のバッテリーへの負荷を軽減することで,バッテリーの長寿命化を実現。また,ソニーお得意の「STAMINAモード」もあるので,バッテリーが長持ちします。
画面端のサイドセンスバーをダブルタップすると、次に使いたいアプリなどをXperiaが予測して表示。次の操作がスムーズになります。
Xperia Aceのカメラについて
アウトカメラは,1200万画素、レンズのF値は1.8で,単眼です。光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手ぶれ補正に対応。
画角を80度と約120度の超広角に手軽に切り替えられるので,セルフィーで大人数でもしっかり撮れます。
Xperia 1では,大きすぎる,高機能すぎるというヒトには,基本性能がしっかりおさえられて長く使えるミドルレンジの上質コンパクト機「Xperia Ace」という選択も。
Xperia Ace SO-02Lは,docomoから,6月1日発売。
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