吉野家で,ライザップ公認の「ライザップ牛サラダ」が発売されたので,食べてみました。
ま,それはさておき,この「ライザップ牛サラダ」,吉野家の牛丼の具や肉を,ご飯でなくサラダとして楽しむ新感覚メニューです。
肉鍋から熱々の牛肉と玉ねぎ,肉鍋からのタレ,鶏もも肉,ミックスビーンズ,半熟玉子とブロッコリーをトッピング。
見るから,高タンパク。具の下には,たっぷりの生野菜サラダが敷き詰められています。これ一食で1日に必要な野菜量の3分の1を摂ることができます。タンパク質をしっかり摂取することで体脂肪の燃焼促進や筋肉量アップに効果的とのこと。
個包装の和風醤油ドレッシングが付いてくるので,上からかけて,玉子を壊して,ざくざく食べます。
注文時に「ライスはついていませんけれど?」と店員さんに聞かれたのは,まぁ,そう聞くようにマニュアル化されているんだろうけど,ちょっと残念(笑)。いや,僕がいかにもライスを欲しがるキャラに見えたのかも知れないけど。
味は,しっかり濃い目。
生野菜の量も,お肉の種類も量もちゃんとしているので,満足感はあります。
うん,ご飯なくても大丈夫。
「サラダ」という名前は付いているけど,食事のメインになれるし,吉野家でジャンク感,罪悪感や後悔を全く感じないメニューがあるのって良いですね。吉野家のメニューでも,この「ライザップ肉サラダ」は,サイドメニューではなくて,「牛丼」のメニューに入っています。「丼」かどうかは判断が分かれるところではあります。
で,牛丼(並652kcal)を食べるより,「ライザップ肉サラダ 430kcal」の方が,摂取カロリーだけ見ても明らかに健康的。まぁ,牛肉は,吉野家の牛丼の具そのものなので,タレに糖質はそれなりに含まれているとは思うのだけれど,もし,これでボリューム的に足りなければ,「牛小鉢 +130kcal」か「牛皿 +257kcal」,「豚皿 229kcal」を追加するのもアリかな。
「ライザップ肉サラダ」がコミットするのは,「健康寿命の延伸」だそうです。なるほど。
しばらく吉野家は,チキンスパイシーカレーと,この「ライザップ肉サラダ」のローテーションで十分満足できそう。
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