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エルトン・ジョン,大変だったのね。映画『ロケットマン』

rocketman ロケットマン

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公開中の映画『ロケットマン』を見てきました。
エルトン・ジョンの初期のキャリアやブレイク期を描いた伝記映画です。

『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャーが監督。
ストーリー構成に,似たところがあるのは,「柳の下のを狙え」とある程度しかたがないことかも。
エルトン自身が製作総指揮を手掛けています。
エルトン役にはタロン・エジャトン。なりきり度合いはほぼパーフェクト。歌もピアノも自分でやってます。すごいね。

エルトン・ジョンは,個人的なイメージとして,派手なおっさんの割に聴かせる楽曲がたくさんあるなぁといったところだったのですが,その訳がこの映画を見てわかりました。彼は,「エルトン・ジョン」を創ってきたんですね。
で,自分の本心を出すのが苦手なので,親にも,まわりに理解されず,理解してもらうこともできず,溢れる才能で,自らを壊していく。
まぁ,いろいろ大変だったんですね。

「Crocodile Rock」のくだりが最高にかっこいいです。

英国と米国で1位をとった1976年の「Don’t Go Breaking My Heart (恋のデュエット)」(エルトン・ジョン & キキ・ディー)が,


たぶん映画を見た後も,ずっと耳に残ります。

ちょうど23年前の8月31日は,ダイアナ妃が亡くなった日なので,もしかしたら,エルトン・ジョンが彼女に捧げた歌「キャンドル・イン・ザ・ウインド」(Candle in the Wind)も出るかな?と思ったら,使われませんでした。


ストーリーとはまた別になっちゃうからかな。でも,ちょっと惜しいな。

エルトン・ジョンのベストアルバム的なサウンドトラックだけでも,十分楽しめると思います。ま,歌ってるのはタロン・エジャトンですけれど。
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