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「日本橋海鮮丼 つじ半」のメニューがわかりやすくなっていた。

日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼 「梅」

いつも行列ができている日本橋(というか八重洲だな)の「つじ半」にそれほど長い列がなかったので,1年ぶりくらいかな,並んでみました。

メニューがね,わかりやすくなってたんです。
日本橋海鮮丼 つじ半
以前は,「松竹梅」のみのメニューで,「梅が」オススメってスタッフさんが言うだけで,ちゃんと聞けば,内容は教えてくれるようなのだけれど,聞いたら頼まなくちゃいけないような気もして,「松竹梅」の中身がわからなかったのですが,今は,わりとちゃんとしたメニューで,基本の「梅」には,まぐろ,中落ち,いか,数の子,きゅうり,ホッキ貝,ミル貝,海老,いくら,あとはネギで,「竹」は「梅」に「かに」が入って,いくらが増量,「松」には,竹にさらに「うに」が入って,いくらが増量,「特上」では,「かに」も「いくら」も「うに」も増量と,どのネタをどれだけ食べたいかで,メニューが選べるようになってました。

さらには,「並」の「梅」のメニューに,「いくら」を増したり,「うに」を増したりする「トッピング」もできるので,わりと自由自在な感じ。これは,だいぶ親切になりましたね。

日本橋海鮮丼 つじ半
店内のレイアウトはお客さん側はほとんど変わっていないように思いましたが,このコロナウィルス感染症の騒ぎで,衝立がしっかりとお客さんとの間に立っています。
日本橋海鮮丼 つじ半
僕が案内されたのは,ちょうど角だったので,丼の出し入れもできないくらい狭くて…(笑
まぁ,しかたがありません。お一人様は,わりと早く入れてもらえる可能性があるのは,この「つじ半」の裏ワザ。

刺身
で,最初に,胡麻ダレのかかった,何のお刺身だかわかりませんが,たぶん,これは鯛ではないですよね,みんな「鯛」と書いていますが,「鯛じゃないなにかの赤身」に,ヅケではなく胡麻ダレがかかっている状態で,4枚出てきます。
以前はもうちょっと白味がかったお刺身だったように思うのですが,これについては,説明はないのは,以前のまま。
モヤッとしますね。

日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼 「梅」
で,以前よりもシステマティックになっていたので,わりと一人分の海鮮丼の具が分けられて用意されるようになったのか,あまり待つことなく,「梅」が着丼。
日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼 「梅」
冒頭の写真のように,そびえ立ってます。「いくら」は,以前に比べると量が増えているような気もします。

日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼 「梅」
これに,ワサビを溶かした黄身醤油をかけて,混ぜます。
日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼 「梅」
オススメの食べ方は,カウンターの上にありますので,あまり迷うことはありません。
お箸よりも,レンゲ風スプーンの方が,食べやすいですね。

で,数の子,きゅうり,ホッキ貝,ミル貝が入っているからか,とても食感が楽しくて,パリパリ,ポリポリ,ちょっとねっとりしたねぎとろ風の具が,口の中で混ざり合って,「海鮮丼」を食べてるなと言う実感が出てきます。美味しいんですよ。上手くできてるなと。
最近は,六本木の東京ミッドタウンにもお店がオープンしたらしいので,以前に比べて,ここだけでしか食べられないという状態ではなくなったのと,まだ外食を控えているヒトが多いためか,すんなり入れたのは,そんな理由もあったのかもしれません。

で,最初に丼に入っていたご飯と具をどうするかが,問題なんです。
まぁ,全部食べ切っちゃってもいいのですが,最初からご飯の量もそれなりにしっかり入っているので,このあとの鯛出汁茶漬けのときに,海鮮の具はちょっと残しておくとして,ご飯を入れてもらうか,入れないのか自分のお腹と相談して選ぶことができます。

僕は,ご飯を追加してもらいました。
日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼 「梅」
で,最初に2枚だけ食べて,あと2枚残っている「なにか」の赤身の刺身を,こちらの丼に移して,「鯛出汁」茶漬けの完成。
鯛出汁がしっかりしていて,刺身が鯛じゃなくても,「鯛出汁」には違いないので,丼からお茶漬けへのスタイル変更を楽しむことができます。
鯛出汁茶漬けも,美味しいんですよ,これは,ほんと。
4年ほど前は,梅が980円で,超コストパフォーマンスが良かったのですが,消費税が上がった分とイートインであることを考えると,「梅」の1100円は,まあまあ頑張っている方ではないでしょうか。

今度は,「梅」にちょっと奮発して,「うに」をトッピングしてみよっかな。

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