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GoToイートキャンペーンの穴

GoToイートキャンペーン

GoToイートキャンペーン

Go To Eatキャンペーンは,感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および,食材を供給する農林漁業者を支援するため,国が「登録飲食店で使えるプレミアム付食事券の発行」と「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」の2つの取り組みをするキャンペーンです。

少し調べるとすぐわかるのですが,飲食店と農林漁業者を支援するキャンペーンのように見えて,実は,オンライン予約サイトの支援キャンペーンになっていること。
オンライン予約サイトに飲食店はお金を払って登録して,お客さんが来店するごとに送客手数料も支払うというのは,おかしな仕組みですよね。ここは,国が負担すべき部分ではないのかな。
しかも,オンライン予約サイトは,国から事業委託金をもらっているので,国からも飲食店からもお金が入ってきて,ウハウハな状態。
送客手数料は,ふだんの手数料に加えて,このGoToイートの手数料も上乗せされるということに至っては,呆れかえる事態に。
来店したお客さんがもらうポイントは,そのお店以外でも使えるので,最初に行ったお店の利益につながらないことも。
オンライン予約サイトは,なにも損することはない仕組みで,お店はお客さんが来る毎に支払わないといけないお金が生じるというのは,趣旨とだいぶ違いますよね。

またネットを使いこなせない高齢者が運営する飲食店では,このGoToイートキャンペーンに乗ろうとしても何をしたらいいのかもわからず参加できない。

その結果,お店を応援するのであれば,GoToイートの仕組みを使わない方がお店の負担が少なくなるという訳のわからない仕組みに,ちょっと唖然とします。それでも,お店のことを知ってもらえるなら,次につながるなら…という思いで,飲食店側は頑張っているところが多いのでは。

ほんとにこれでいいの?

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