iPhoneで撮影した画像は,HEIC(High Efficiency Image File Format)で記録され,JPEGに比べて2倍ほど圧縮効率が高いので,メモリの容量を圧迫しなくてすむという利点があります。
が,iPhoneから,直接Macへ画像をair dropなどで送ると,そのままでは環境によってHEICフォーマットの画像が見られないことがあります。
その時に使えるのが,「Flickr」とオンラインの「HEIC変換フリーソフト」
Flickrには,アプリがあるので,そちらで「オートアップロード」を設定しておくことで,iPhoneのデフォルトカメラアプリで撮影したHEIC画像を自動的にJPEGに変換して,Flickrに送ってくれるのが,地味に便利。
あとひとつ一般的なツールとしては,Google Photosがやはり便利。
こちらも「オートアップデート(オートバックアップ)」にしておくと,Google Photosが自動的にHEIC形式の画像をJPEGに変換してストアしてくれます。
最もHEIC形式を意識しなくて済むのは,各種SNS。
iPhoneで撮影したら,テキストと画像を,例えばTwiterに送れば,これもJPEGに変換された画像がTwitterの自分の投稿として表示されます。
バックアップの意味では,FlickrやGoogle Photosの機能が便利(Googleは,来年に有料化される)
ピンポイントで,数枚をJPEGで保存したいときは,オンラインの画像変換ソフトが便利です。
コメント