松屋の「マッサマンカレー」食べてきた。

常々，松屋のカレーは，けっこうイケるって思っています。
で，松屋で「マッサマンカレー」が始まったので，食べてみた。

世界一美味しいと言われ始めたのは，ここ10年位だと思うのだけれど，まだ日本でも，それほどマッサマンカレーってポピュラーではなかったんだね。簡単に言うと，個人的な印象ではあるけれど，「グリーンカレーの辛くないやつ」。

グリーンカレーには，タケノコとかレモングラスとか，ちょっとアジアンテイスト度が高いけど，マッサマンカレーは同じココナッツカレー系統だけれど，だいぶ万人向けな印象。

で，松屋のマッサマンカレーも，松屋にしてはかなり辛さを抑えてきた。
コクがあってスパイシーだけれど辛くはない。
辛さが苦手なヒトでも，たぶん，全然大丈夫。むしろ，甘いくらい。

ちょうど，ライス大盛り無料（2021年2月16日（火）午前10時まで）だったので，乗ってみました。

カレーもたっぷり，具のチキンもたっぷり，ジャガイモもごろごろと，夕食としても食べ応え十分なボリューム。

ヒトによっては，グリーンカレーの方がスパイシーで好きかもしれないけれど，松屋としてはそこまで攻めたくはなかったんじゃないかなと想像。
「マッサマン」は「ムスリム＝イスラム教徒」という意味。なので「鶏肉」というのが一般的なようで，松屋お得意の「チキンゴロゴロ」の流れをくんでいるメニューでもあります。厳密に「ハラール」という訳ではないとは思うけれど。で，マッサマンカレーは，イスラム圏からタイ南部に伝来してタイ中部で生まれたタイカレー。

濃厚なココナッツミルクのコクとスパイスが香る，後をひく旨さの「マッサマンカレー」でした。
ごちそうさま。