Luminar Neoが正式バージョンで公開されました。
上の写真は,毎朝定点観測的に撮っている錦糸町駅からの東京スカイツリー。
どうしても何本もの電線が入ってしまいます。
ま,これもその場としての「味」だとは思うのですが,
今回リリースされたLuminar Neoでは,この電線を「電線の消去」ツールで,簡単に消すことができます。
Luminar Neoで,画像を読み込んで,右にあるメニューから,「消去」の項目を選びます。
すると,「消去」のメニューの中に,
オブジェクトを除去の項目があって,その中にある「電線を除去」を選びます。
やることは,たったこれだけ。
「電線を除去しました」の表示とともに,キレイに電線が無い,まるで最初から存在しなかったかのように,電線を消し去ることができました。
電線を自動認識してくれて,除去まで自動で,とても簡単で,時短になるツールですね。
こちらが,できあがりの写真。
空の破綻もなく,電線が全てなくなり,しかも,細かいアンテナなどはちゃんと消えずに残っています。
こりゃ便利!
Luminar Neoは,「年間サブスクリプション」と「ライフタイムライセンス(買い切り)」のどちらかが選択できます。オファーの詳細は以下のとおりです。
年間サブスクリプション:
Luminar Neo1シートを7,140円(税込)
Luminar Neo2シートは9,580円(税込)
ライフタイムライセンス(買い切り):
Luminar Neo1シートを9,580円(税込)
Luminar Neo2シートを11,980円(税込)
サブスクリプション型では,
– 今後のすべての更新
– すべての新機能アドオン
が付いてきます。
買い切りライセンスでは,
– AIマスキングとポートレート背景の削除機能が追加されるまで更新されます。
– パフォーマンスと安定性の更新は,続きます。
で,もちろん,
– 生涯ライセンスということになります。
電線だけではなく,撮影者が要らないと思った対象を指定することで,さらに画像をすっきりとさせることもできます。
上の写真にあるカーブミラーと,右上にちょっとだけ残ったワイヤーを消します。
空は,より明るく見えるように,Luminarの得意技で空の入れ替えを。
カーブミラーは消え去り,電線もとくに場所を指定することなく消えてもらいました。
ミラーがあった部分の調整もうまくいっています。
Luminar Neoの,この特別な価格は,3月3日までです。
Luminar Neoには,「まわりぶろぐ」からのクーポンコードはありません。ご了承ください。
Luminar Neoの特長は,もちろん,電線やオブジェクトを消去できるだけではありません。
便利で使いやすいAIツールについては,今後も紹介していきます。
2022年2月17日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:915名
群馬:879名
茨城:1,513名
埼玉:5,569名
東京:17,864名
千葉:5,744名
神奈川:8,025名
静岡:1,721名
全国:95,208名
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