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デジタルリマスターアート技術で「エア拡大」できる「Digtal×北斎」

Digital ×北斎
駅の構内で,広告を見かけて,気になって見てきました。

体験型美術展の「Digtal×北斎」

日時は,3月6日まで
場所は,JR東日本東京駅八重洲側のグランルーフ2階,もとNTTドコモのショップがあったところです。

東京・新宿のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で開催されている「Digtal×北斎【破章】北斎vs廣重」展のサテライトミュージアムにあたる展示で,こちらは無料で楽しむことができます。


葛飾北斎の浮世絵作品『冨嶽三十六景』のうち最も保存品質がよいといわれている山梨県立博物館所蔵の版画を


三次元質感画像処理技術DTIPにより再現された所蔵元認定のマスターレプリカ(複製画)。リマスターアート®技術により再現された作品では,明るい展示環境の中,和紙繊維の一本一本から微細な刷りの凸凹まで,間近で観賞することができます。

さらに,展示の中で面白い体験ができるのが,こちらの「フローティングギガビューワー」。

デジタル化により再現された版画自体の高精細度を,来場者が細部にわたって自由に拡大,移動して確認・体感できるコーナー


メニューから確認したい絵を選びます。
実際には浮き上がって見えています。


が,横から見ると,なにもない空間であることがわかります。


絵を選んで,


表示された絵を,スマートフォンで表示された画像と同じように,「ピンチアウト」(実際にはなにも触っていない)して(エア)拡大表示することができます。
面白い!


通常の展示方法ではわからなかった北斎のディテールの精密な表現が,一層クローズアップされて楽しむことができます。

Digital ×北斎
JR東日本では,山手線で、アートと音楽を楽しむ50日間として,コロナ禍の「つながる山手線」キャンペーンを行っています。「Digtal×北斎」も,その一環です。

2022年2月24日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:424名
群馬:504名
茨城:1,273名
埼玉:5,710名
東京:10,169名
千葉:4,058名
神奈川:6,485名
静岡:1,197名

全国:61,259名

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