埼玉県幸手（さって）市にある権現堂桜堤に行ってきました。
いつも東武線には乗り慣れているはずだったのだけれど，東武動物公園から先の幸手方面は，日光線になるんだね。
なるほど，それでちょっと馴染みがない感じがしたのか。
幸手の駅で降りたのは，初めて。
幸手は，江戸時代から日光御成街道と日光街道（奥州街道）の合流点に位置する宿場町として栄えたところです。
バスも出ているようなのですが，駅で案内のスタッフさんが，「歩きで30分，軽い，軽い」くらいな感じだったので，
宿場町の雰囲気を探しつつ，まずは歩いてみました。
約30分後
ん？なんで，このレストラン，こんなにたくさん車が入ってるの？
と思ったら，権現堂公園へ行くヒトの有料駐車場になっていました。
すでに，ちょっと道も渋滞。え？そんなに人気の場所なの？（知らなくてゴメンなさい🙇）
をを？！何か見えてきたぞ。
これだな？！
すごいぞ，桜の長い帯ができてる！
こ，これは！
公園内に入りました。レンタサイクルという手もあったか？
いきなりみごとな桜のトンネル！
これは，もう，来た甲斐がありましたという確信。
桜は，満開。
権現堂公園の端から端まで歩くと往復で1.7Kmあるそうです。
「市」が気になりました。
幸手市は，以前「幸手町」で，「市」に変わったのは，1986年とのこと。その時にすでにあった案内板ってこと？
瀧が流れるような，約1000本のみごとな桜並木が続きます。
お天気は今ひとつだけれど，桜は満開。
いいタイミングで来られたな。
本来なら，3月下旬から4月上旬頃，幸手市観光協会主催の桜の開花状況に応じた約2週間に「幸手さくらまつり」が開かれるはずだったのが，今年も開催されず。
でも，この人混み（ま，怖いほどではないけれど）。たっぷり花見客で賑わってましたよ。
ここには，100種約15,000株のアジサイや，約100万本の曼珠沙華（ヒガンバナ）が堤に植えられているそうですよ。
あまりにこの桜がみごとだったので，Luminar Neoで，お天気変えちゃいましょう。
鹿児島・屋久島のヤギがいます。
管理人さんは見当たりませんが，きちんと飼育されているようです。
で，
一面の菜の花畑が現れます。
こちらも，みごと。
ちょっとフィルターかけてみたりすると，春っぽい雰囲気がさらに。
また，お天気をちょっと変えちゃいましょ。
Luminar NEOで，簡単に写真の印象を変えることができます。
菜の花畑には，入れるエリアがあって，
ブライダルフォトを撮る人もちらほら。
桜と菜の花のコラボは，今だけですもんね。
今年の桜は，これで見納めかな。
桜と菜の花，たっぷり堪能しました。
帰りも，30分歩きましたよ。
バスだとしても，大渋滞に巻き込まれて，動けなくなるので。
一里塚の跡。
「桜まつり」が中止で，あの賑わいだから，開催されたら，身動きが取れなかったかもしれませんね。
朝9時過ぎに現地に着いたのは，さらに正解だったと思います。
歴史を感じさせる建物やポイントもちらほら。
幸手権現堂桜堤の桜は，満開
散り始めも，きっと桜の花吹雪が見られて，これはまたみごとだろうなぁ。
また，タイミングが合えば，来てみたい桜の名所です。
2022年4月3日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木：520名
群馬：510名
茨城：1,084名
埼玉：3,702名
東京：7,899名
千葉：3,303名
神奈川：4,244名
静岡：1,071名
全国：47,345名
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