「近大生まれマグロづくしの手桶寿司」を近畿大学水産研究所はなれグランスタ東京店で。

近畿大学水産研究所はなれグランスタ東京店
で，なんとなく「せっかくなので」という気分で，
「近大生まれマグロづくしの手桶寿司」を。

ときどき食べる「近大紅白手桶寿司」もそれなりに満足する一品ではあるのですが，
この日は，しっかり鮪を食べたかったから，真鯛とか縞鰺とかで，お茶を濁している場合じゃないと思ったんですよ。

わりとすぐにできあがってきました。
ご飯の量は，少なめ，普通，多めと選べます。
僕は，もちろん「多め」で。

手桶の中には，マグロの赤身・中トロ・大トロが敷き詰められています。
テンション上がりますね。

その他に，ゴマ和えの小鉢，味噌汁，香の物が付いてきます。

赤身パート

中トロパート

大トロパート

近畿大学が完全養殖した鮪なので，罪悪感もありません。
完全養殖とは，人工ふ化した仔魚を親魚まで育ててその親魚から採卵し，人工ふ化させて次の世代を生み出していくもので，天然の鮪の資源が，これなら枯渇することもないので，海の鮪が潤沢に撮れるようになるまで，いや，なったあとでも，ここの鮪が十分以上に美味しいので，ずっと近大マグロでもいいかなと思わせられるくらい，美味しいし，なんといっても，クオリティコントロールが素晴らしい。正確には「近大生まれ」で、「近大育ち」ではないようなのですが、その辺りはとくにこだわりもないので問題ありません。
天然物にある「バラツキ」を感じさせないマグロたちは，もちろん，人工感あるのだけれど，いつも同等の品質のマグロを食べられる安心感や満足感の方が優ります。

香の物