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厚みのインパクト「とんかつ丸七」月島店

とんかつ丸七 月島
話題のかつ丼「丸七」に行ってきました。

店舗は,深川の本店と月島を初めとして関東圏に何カ所もあるようですが,深川本店はこの日はテイクアウト専門になってしまっていたのかな?ちょっと情報がよくわからないので,安全をとって月島店へ。
「丸七」は,「まるしち」と読むようです。

月島 とんかつ丸七
行列を避けるつもりで,日曜日の午後3時半頃に行ったら,並び無し。というか,お店は満席で,自分が入れるまでに15分ほど待ちましたが,行列でなくてよかった。
ま,ちょっと雨模様だったのも,幸いしたのかもしれません。

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月島店のメニューは,こんな感じ。あいにく,というか,さすがに11時30分開店なので,「特上」はすべて売り切れ。外で待っている間に揚げ始めるのかな?お店のスタッフさんが出てきて注文をとってくれました。接客はいいですね,とてもフレンドリー。
特上が食べたかったけれど,売り切れなので,ロース300gの「上」をお願いしてみました。
「とんかつ」と店名にありますが,とんかつ定食のようなものはなくて,メインはすべて「かつ丼」のみ。

店内は,カウンターに1席,2人がけテーブル席(繋げて4人席も可)が5つ。10人も入れば満席になってしまうくらいコンパクト。
流れるBGMは,懐メロになりかけた浜崎あゆみとか歌謡曲系なので,いわゆる高級店ではなくて,カジュアルなお店。
ま,価格は,高級店並ですけれど。
冷凍庫で冷やしたグラスで水を出してくれるのは,好感。もともとはビールのためなのだとは思いますが,ありがたい。
あとの水はテーブルにピッチャーがあるので,セルフ。

とんかつ丸七 月島 上焼きかつ丼(ロース300g)01
店内で待つこと10分くらいかな,どーん!と「上かつ丼」が着丼。

いわゆる卵でとじたかつ丼とはちがって,最近の流行りっぽい,卵でとじないかつ丼で,「焼きかつ丼」の「焼き」は,「かつ丼」にかかる言葉ではなくて,「卵」が卵焼きになっているところから,つく言葉のようです。まぁ,言ったもん勝ちのところは,ありますけれど「焼きかつ丼」って言ったら「かつ」が焼いてあるのかと思いますよね,普通。そういうかつ丼もあるようなので,この辺はまだまだ造語としては新しい分,混乱がありそうです。

とんかつ丸七 月島 上焼きかつ丼(ロース300g)03
これが,月島丸七の「上焼きかつ丼」のセットになります。
お味噌汁は,シジミのお味噌汁でした。ほとんどの貝は開いてないのが残念でした。シジミは低温から調理してないのかな。

で,「とんかつ」です。
とんかつ丸七 月島 上焼きかつ丼(ロース300g)04
笑っちゃうくらい,ぶ厚いとんかつです。熱を通すためなのか,衣はかなり薄いですね。
ソースはすでにかかっています。かつの下には,とろっとした卵焼きが敷かれています。
閉じられない蓋もお馴染みですが,これはお皿代わりにして,テーブルにある,硫黄塩,わさび,七味などが味変のために用意されています。
ってことは,かつ丼というよりは,ソースかつ丼に近いのでは?いや,これもお店のキャラクター付けのポリシーなのだとは思います。
あとは,口をさっぱりさせるためか,とんかつ屋さんにしては,ちょっと珍しい「ガリ」がおいてあります。

とんかつ丸七 月島 上焼きかつ丼(ロース300g)05
肉質は,一日かけて低温調理しているというだけあって,かなり柔らか。しっかり熱も最深部まで通っています。
「ロース」のわりには脂が少なめで,ヒレや赤身肉が好きなヒトにはいいかもしれません。
僕にはちょっと物足りない感じでした。やっぱり「特上」のリブロース肉を食べてみないと…?
それでも肉が300gなので,もうお腹いっぱい。雰囲気だけ味わいたいヒトは「並」でも良さそうです。

ともあれ,このとんかつの厚みと柔らかさですね,この「丸七」のキャラクターは。
というわけで,「上」のロース肉では満足できなかったので,「特上」がある時に,再訪するかも。

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