7月28日(日)放送された,「坂上&指原のつぶれない店★東京駅ナカの大人気店ベスト10」は,ふだん僕もよく歩き回っている東京駅の八重洲側が紹介されていて,しかもトップのお店が,これまた僕的にもみんなにオススメしている「カレーショップアルプス」だったので,覚え書き的に。
10位の「極味や」は,渋谷のパルコにも入っているので,わざわざ東京駅だけを狙って来なくても良いのだけれど,このお店ができたおかげで,この周囲が肉と油の焼けるニオイで,けっこう大変なことになっているのは,スルーされています。まぁ,食べたい人には,どうでもいいよね。僕は,自分で焼くハンバーグより,プロに焼いてもらったお肉の方がずっと美味しいと思ってます。
9位の「たまとや」は,月島にある「もへじ」の系列で,日比谷や,もちろん月島にも「たまとや」がある。親会社は,2015年創業の加納コーポレーション。勢いがあります。東京駅には,他にも最近,もんじゃ焼きのお店ができているので,ココにこだわらなくても,また,雰囲気込みで楽しむなら,ぜひ月島へどうぞ。
8位の「エリックサウス」は,ちょっと前まで行列もなくてさっと入れるお店だったのに,もう,今は並ばないと入れなくなりました。日本人が経営する真面目な南インド料理のお店です。
7位の「おでん屋たけし」は,「築地銀だこ」のブランドが有名な株式会社ホットランドが運営しているお店。いや,狙ってウケたような説明があったけれど,このお店の前にあったハヤシライスの専門店は,あっという間につぶれたので,スクラップ・アンド・ビルドというか,経営判断がとても速いマーケティングに長けた会社だと思っています。ここのおでんは,まだ食べていません。というか居酒屋の時間にしか前を通らないので,ランチをやっているのを知りませんでした。
6位の「創作鮨処 タキモト」は,大丸の地下に。「ドリームプリティミルフィーユ」の「大」の方を食べたくなりますね。
5位の「Zopf」は,松戸にある,パン職人も目指すブランド「Zopf」のカレーパン専門店。個人的には,もっとカレーパンが美味しいお店はあると思うし,300円超えのカレーパンは,かなり高級品の部類に入るので,個人的には,千葉なら「ピーターパン」のカレーパンを推したいところ。
4位の「メープルマニア」は,試食させて売り上げを上げる手法のお店。運営している株式会社シュクレイ。東京ミルクチーズ工場,バターバトラー,GENDY,フランセ,ココリス,ザ・ドロスも,みんな似たような手法と,売り切れで煽るところもあるので,個人的には他のおみやげ物を推したいなと思うところも。
3位の「京橋千疋屋」は,もう,これはしかたないくらい当たり前感があるけれど,フルーツを扱うブランドとしては,間違いないクオリティの高さと安心感。
2位の「やえす初藤」は,さらにバス客が増えているので,朝食からやっているのを知っている人が便利に使っているお店なのは,その通り。
1位の「カレーショップ・アルプス」は,操業55年。最近オーナー店長さんが息子さんになったのかな,SNSも頑張ってファンを増やしています。安いカレーももちろんだけれど,イチオシは,ここのところ急激に値段が上がってしまっているけれど,「ビッグチキンカレー」なので,ぜひ,一度試してほしいです。
駅ナカを含む東京駅の八重洲にある飲食店583店舗からベスト10を選んだということのようだけれど,1位に「アルプス」を選んだのは,英断だと思います。とてもまともな判断。なので,他のランキングもまぁ信用できるとは思うけれど,なんとなく,一部にPRのチカラが働いて,忖度された結果も混じっているんじゃないかな。
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