というわけで,予定通り(受け取れなくて発売日から2日くらい遅れたけど),RICOH GR IV(4),手に入りました。
本体にある内蔵メモリーだけで十分な気もしたのですが,今まで,撮っては母艦のMacBook Proに移動させて,さらにNASのハードディスクでバックアップをとっているので,やはり,メモリーカードを購入して,挿入しました。
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ストラップは,GR IIの頃から使っているハンドストラップを,そのままGR IVに付けました。
GR初代とGR IIは,この位置に露出補正ボタンが付いていましたよね。
GR IVで,また,戻ってきました。
ADJダイヤルでも,そんなに困ってはいなかったのだけれど,ココの方がやっぱり効率がいいってことなのでしょう。
モードダイヤルには,新たに「スナップ」モードの「Sn」が増えました。
ユーザーモードには,何を登録していこうかな。「1」は,もう決めてあります。
色味が,GRは,世代ごとにかなり変わることが多いのだけれど,今回は,どうだろ?
このボタンは,動画 / 記録先メモリー切替ボタンになりました。本体のメニューから画像保存先メモリーの切り替えもできます。
そうそう,GR 3と比べて,GR 4は,どの設定ボタンも,ちょっと浅めというか,しっかり力を入れないと押せない感じ。
使い続ければ,そのうち慣れるか,緩んでくるかな。
このリングキャップ,GR IIIでは,よく行方不明になっていました。
GR 3と GR 4では,このリングキャップ,互換性がないので,ご注意を。
多少,付け外しが硬めになっているような気がします。
無くす前に,内側にレジンを塗って,さらに硬めにしようかなと思っています。
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まぁ,最初くらいは,と,液晶保護フィルムも貼っちゃいました。
厚手の特殊なシリコン層で,貼る時の気泡を入りにくくし,さらに残った気泡が時間の経過とともに分散され見えなくなるというスグレモノでした。
指紋や油汚れは付くけれど,防汚加工で簡単に拭き取れます。
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言語を選んで,
すぐに,スマートフォンとの連携を促されます。さすが,そういう時代なんですね,もう。
これから,RICOH GR IVを購入予定の方は,予め,スマホのアプリ「GR WORLD」をインストールしておくといいですよ。
いきなり,「スマホとGR IVをペアリングします」って言われるので。
正直に言いますが,僕は,GR IVとiPhone 16 Pro Maxの連携,こんな感じで,3度ほど,失敗しました。
原因は,わかってます。「OK」ボタンを押さずに,ぼぉ〜っとしてたから(笑)
持ってもすぐわかりますが,RICOH GR4は,GR3よりもボディの厚みが2mmほど薄くなっています。
2mmなんてわからないよって思いましたが,毎日持ち歩いているGR3が,ぽっちゃりして見えますね。持ってももちろん,「薄っ!」ってなります。
ホットシューカバーもデザインが違います。外部フラッシュGF-2は,3にも4にも付くようです(要ファームウェアアップデート)。
3.0型TFTカラーLCD (アスペクト比3:2)、約103.7万ドットで,スペック的には変化なし。なので液晶の精細さは,同等に思います。
その他,細かいところもいろいろ変わっています。
例えば,背面の親指を置く場所が,
GR IIIだと,この程度のひっかかりなのですが,
GR IVだと,しっかり親指全体がひっかかるような大きさになっています。しっかりグリップできますね。
RICOH GR 4(左)と,RICOH GR 3(右)の起動時間を比較してみました。
ほとんど同時に電源ボタンを押してみました。
やはりGR 4の方が,立ち上がりが速くなっていますね。電源を入れたら,すぐにシャッターボタンを押せる速さです。
試運転はこのくらいにして,まずは,デフォルト設定で録ってみます。ワクワクしてきました。
しばらくは,リコーイメージングストアで,RICOH GR IVは,抽選販売が続くものと思われます。
これからRICOH GR IVを買う予定の人は,XなどSNSのアカウントをフォローして,タイミングを逃さないように。
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