実家のテレビは,諸事情で難視聴区域なので,J:COMで,テレビを,母が見ています。
先日,J:COMから来た請求書明細を見たら,「PHONEプラス」の項目に気がつきました。
えっと,実家の電話は,J:COMではないし,J:COMの回線に繋げているような電話は,一台もありません。
さっそく,J:COMに問い合わせの電話を入れてみました。
この電話のシステムもひどいね。途中で途方に暮れたくなるくらい,つなぎたい部署につながるのに,手間と時間がかかります。
やっとつながって,サポートの方とお話ししたら,やはり「PHONE プラス」は,電話料金だとのこと。
「うち,使ってないのですが…」と言ったところ,5年前に契約更新したときに,電話回線が開通したという記録が残っているとのこと。
ちゃんと電話番号も割り振られていることがわかりましたが,全く記憶にない番号でした。
5年間,電話代を余分にとられていたということのようです。
さすがに,ちょっとカチンときたのですが,向こうは機械的に「もうしわけありません」をくり返すだけ。
で,9月分は,ちょうど請求書が有効になってしまったタイミングらしく,これも取り消すことができないとのこと。
どうやら,9月から,新しく「テレビ」と「電話」を分離して請求するようになったとのことなのですが,それまでは「電話料金」の項目がステルス的に請求されていたということで,今月,初めてそれが明らかになったようなのです。いやぁ,請求書,確認してよかった。
で,「解約を」と言うと,回線の機械を置いてあるはずなので,その機械を郵送することが必要になるというではないですか。
セットトップボックスのことかな?と思って聞いてみたら,それとは別の機械が置いてあるはずと言うのです。
いや,そんな機械,ちょっと電話を保留にして確認しにいきましたが,どこにもありません。
ってことはだよ,使えない電話を設定して,5年間請求し続けてたということだよね。
J:COMひどすぎる。
まぁ,面倒なので,今電話対応している人には非はないので,「解約を」と続けたところ,
その機械がないと,弁償金が発生すると言うじゃないですか。これで,またカチンときました。
総額5年分で,約4万5千円の損害発生ですが,争う時間ももったいないので,諦めました。
ほんとはJ:COM自体を解約したいくらいなのですが,母がいなくなるまでは手を付けられません。
今,J:COMで,テレビ視聴を契約している人は,契約内容を確認することをお勧めします。
無駄な電話請求が追加されている可能性がありますよ。
コメント