
今回のツアーを探すにあたり,10年くらい前から行ってみたかった場所がありました。
それが,ここ「アンテロープキャニオン」

アンテロープantelopeは,羚羊(かもしか),キャニオンCanyonは,渓谷
グランドキャニオン(Grand Canyon)と,名前の音節は似ていますが,そのサイズは大きく異なります。

アンテロープキャニオンは,「スロットキャニオン(幅の狭い渓谷)」と呼ばれるように,人1人が通ればいっぱいになってしまうくらいの渓谷です。
場所は,アメリカ合衆国アリゾナ州ペイジ近郊の、やはりここも,ナバホ族の土地になります。

アッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンがあるのですが,僕は,アッパーの方に連れて行かれました。

ロウワーのほうは,上り下りがけっこう険しく,前日の雨の影響を受けやすかったりで,難易度が高く,雨が強く降る日などは,アッパーでも鉄砲水が発生するので,ツアーがキャンセルになることもあります。なので,ここまでたどり着けたら,かなりラッキーです。

アンテロープキャニオンは,周囲の砂岩(ここではナバホ砂岩)の侵食によりできた何百万年にも及ぶ地層を形成していて,気が遠くなるような昔から作られてきた自然のアートです。

が,発券されたのは,わりと最近で,1931年。ナバホ族の羊飼いの少女(スー・ソシー / Sue Tsosie)が,ローワー・アンテロープキャニオンの割れ目を発見し,その後アッパーも知られるようになり,ナバホ族公園として正式に一般開放されのは,1997年という経緯があります。


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