暑くても寒くても、食べるのだけは忘れないフォトグラファーのHAMACHI!(@HAMACHI)です。
「料理を美味しく綺麗に撮影するためのレッスン30」と題して,30日間で,料理写真を撮るときに,どんなことを考えて,何を実行しているかをまとめています。最後まで無料で読めます。
第16回目は,「お箸,スプーンを写真に入れる」でした。
第17回目は,
17.「器の美しさにも目を向けよう」です。
料理が運ばれてきたときに,「うわ,美味しそう!」って思うこと,ありますよね。
その時に,もちろん,料理そのものの彩りや見た目,香りに反応して食欲がそそられるのもありますが,料理を引き立てているお皿,器,お椀などにも,そのお店のこだわりを感じることがあります。
「美味しそう!」と思った自分が,何に反応したのか,もしかしたら料理のお皿がいい仕事をしている場合もあるかも。
美味しい料理を出すお店では,器にもけっこうこだわりがあります。
定番の料理にも,定番の器があることに気がつくと,もしかしたらそれも,料理の美味しさにつながっているのかもしれません。
なぜこの料理には,この鉄鍋なのか…とかね,いや,考えるまでもないんですけれど。
器そのものは,食べないにせよ,その透明感だったり,縁の厚み,カタチそのものにも注目してみると,料理とのバランスの良さに気がつくことがあります。
これは!と思わせる器やお箸そのものも,料理が出る前に撮っておき,料理が出てきたらその料理が映える器も一緒に撮るのも楽しいですよ。
メインの器と小皿とのコンビネーションは,幾何学的な楽しさ,美しさも。
旅先で,ふらっと入ったお店で出てきたラーメン,どこのお店だったかなぁ…なんて時も,丼のマークやロゴがキーになることも。
器の綺麗さ,まわりの食器とのコンビネーションにも注目してみましょう。
18回目のレッスン記事に続きます。
ブログやTwitter,Facebookの写真を,もうちょっといい写真にしたいなと思っている方に,その方に合った撮影の仕方,カメラの使い方などをアドバイスしつつ,写真が楽しく上手になっていく一対一のレッスンや,レストランなどの店舗でのシズル感のある料理,こだわりの外観・内観,にこやかなスタッフ撮影もお仕事として承ります。
これまでHAMACHI!が撮った料理写真をご覧になりたい方は,Flickrで見られます。お気軽に,Twitter,Instagram,Google +など,お仕事のご依頼は,SNSからのDMでお受けします。フォローや「いいね」をいただけたら,嬉しいです。ポジティブなコメントや感想などいただけると飛び上がって喜びます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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