ついこの間行った気になっていた,「長瀞紅葉まつり」
調べてみたら,なんと7年前でした。
その時は,昼に思い立って,着いた時にはもうあたりは真っ暗で,ほんとに「紅葉まつり」なんてやってるんだろうか?と心細い思いをしながら,長瀞から月の石もみじ公園まで歩いたのでしたが,今回は,友人達と一緒に東京からドライブで,楽しく,昼の紅葉と,夜の紅葉ライトアップを楽しむことができました。
こぶちゃん,企画・ガイド,運転,ありがとうございます。
着いてみると,公園のもみじはしっかり色づいて見頃です。ややピークを越えたくらいかな。
やはり東京とは,色づき方が違います。
お天気は曇りでしたが,背景の山も色づき,空気も澄んでいて気持ちいい!
この「月の石もみじ公園」から,長瀞の河原に降りることができました。
虎岩(とらいわ)と呼ばれている岩があるところです。
含まれる鉱物が異なるために色が層状に織りなしてできた岩。まさにこれは,奇勝地ですね。
前回は暗かったのでわかりませんでしたが,長瀞で,奇岩と紅葉の組み合わせも楽しめるとは思いもよりませんでした。
夜になって,また,「月の石もみじ公園」に戻ってきました。
ちょうどライトアップが始まる頃で,よいタイミング。
闇が深くなってくると,ライトアップされたもみじが,さらに浮き上がるようにくっきりと照らされます。
ま,ちょっとコントラストが強すぎて,写真を撮るには露出や色合わせが難しかったり,目がくらんだり,いろいろと難はあるのですが,変に色を付けたライトを使うようなことはないので,エンハンス系のライトアップなので,見る分には,リアルでとても印象的です。
たぶん,紅葉の見事な木のみ,ライトアップするようにしているのではないかと思うのですが,この公園には,日本にあるもみじのうち,かなりの種類のもみじが植えられているそうで,赤く紅葉する種以外にも,オレンジのもの,黄色いもの,さまざまな彩りを楽しめるようになっています。
「月の石もみじ公園ライトップ」は,
2018年11月3日(土)~25日(日) 16時~21時
ライトアップ時間のみ,入園料は大人200円(中学生以上)。
7年前は入園料とっていなかったような気もするのですが,きっと人気が出たのでしょう。
長瀞紅葉まつりは2018年11月1日(木)~11月30日(金)まで。
ライトアップの開催時期が短いのでご注意を。
この記事の撮影機材は,こちら
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