2月のとある日,ふとtwitterで「日比谷線になぜ南千住行きがあるんだろう」つぶやいた疑問に,フォロワーさんが教えていただき,俄然興味を持ったのが,このエリア。
なぜ、南千住行きなんてのがあるんだろう?
北千住まで行けば良さそうに思うんだけど。— HAMACHI! (@HAMACHI) February 14, 2019
Google Mapの衛星写真でみると,お餅がぷくっと膨れたかのようなエリアが見えます。
桜の咲き始めの頃に,ちょうど南千住で降りることができるタイミングがあったので,降りてこの辺りを歩いてみました。
東京メトロの日比谷線の南千住駅の東口を出てみました。
ここ,北千住方面に向かうと,桜の木がずっと並んでいるんですね。
で,地図の通り,お客さんが乗らない線路が続く方向へあるくと,
「千住検車区 」に。たしかに,これは,日比谷線に乗っているだけだと,日比谷線南千住駅のすぐ北側に引き込み線があることに気がつかないかも。
左手は,東京メトロの日比谷線の車両基地です。
謎が,とけました。
せっかくなので,このお餅のぷくっと膨れたようなエリアをぐるっと歩いてみることに。
ウォーキングロードが,しっかり整備されていて,
冒頭の写真のように,堤防の上のウォーキングロードを歩きながら,
「さくら堤通り」を,しばらく歩くと,千住汐入大橋が見えてきました。
この辺りも,公園になっていて,地元のヒトが桜の木の根元でお花見ピクニックをしています。
水上バイクにも,もってこいの日だったようです。次々とバイクが現れます。
さて,お餅の膨らんだ頂点をちょっと過ぎて,この辺りに来ました。
川沿いの路が整備されていると,歩きやすいし,目の前は開けているし,気持ちが明るくなります。
なんだか面白い形の建物があるなと思ったら,これは学校ですね。「東京都立産業技術高等専門学校 荒川キャンパス」とのこと。
「汐入」の名前の名残となったと思われる場所が,親水公園になっています。
南千住の汐入エリアの開発の手を逃れたかのようなエリアもちょっぴりありました。
まぁ,このあたりも,そのうち,開発の手に飲み込まれてしまうのでしょうか。
と,ここまできて,左手をみるとまた,電車が!
これは,JRの貨物駅で,「隅田川駅」というエリアです。
うわぁ,このあたり,電車が好きだったら,とくに貨物電車が好きなヒトには,面白い場所だろうな。
南千住のこちら側って,こんな風になっていたのは,全く知りませんでした。降りてみるもんですね。
このあたり,もう少し南側も含めて,また来てみたいな
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