タイトルの通りなのだけれど,macOS 10.15.4が,10.15.5にアップデートできない。
10.15.4にした後にアップデートがあるという通知は表示されたままだし,世の中のMac系のニュースサイトを見ると,macOS 10.15.5が出ているのは,間違いなさそうなのだけれど,「いますぐアップデート」ボタンを押して,再起動しても,いっこうにmacOS 10.15.5がおりてこない。
ただ,公式ページには,まだ,macOS 10.15.4までしか記載されていないので,なんらかの原因で,macOS 10.15.5がいったん非公開になった可能性も。でもセキュリティアップデートとしてのmacOS 10.15.5は,英語版だと記載されている。macOS Catalina 10.15.5は起動可能なバックアップの初回作成が失敗する不具合があるままリリースされているという話もあるので,やはり引っ込めたのかも…。外部ディスプレイがスリープから復帰しないバグも残っているようだ。
で,「macOS 10.15.4 アップデートできない」とか,「macOS 10.15.5 アップデートできない」とかの検索語ではちゃんとひっかっかってこないので,もしかしたら,レアだったり,僕の環境でのみ起きているのかなとも。
macOS Catalina 10.15.5では、MacBookの“省エネルギー”設定にバッテリーの状態管理機能が追加されるとのことで,外でも長時間MacBook Proを使うことがあるので,もう7年も使っているけれど,長持ちさせられるなら,もうちょっと頑張ってほしいなと思っているので。
気長に待つしかないと思ってます。
<追記>
どうやら,このmacOS 10.15.5というのは,Thunderbolt 3を搭載した「MacBook Pro 2016」からと,MacBook Airは「Retina, 13-inch, 2018, 2019」からが対象モデルとのこと。
一瞬10.15.5が見えたのは,機種の制限があったけど混乱してたからなのかな。
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