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新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の最大の欠点

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)は,利用者が,新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性が分かることで,検査受診など保健所のサポートをより早く受けることができるというメリットがあります。このアプリの利用者が増えることで,感染拡大の防止につながることが期待されます。
氏名・電話番号・メールアドレスなどの個人の特定につながる情報を入力する必要もなく,使い始めることができるので,プライバシー保護はきちんとしているアプリで,GPSなどの位置情報を利用することはなく,記録することもありません。使うのはBluetooth(BT)の仕組みだけなので,BTを常にONにしておく必要はあります。インストールはとても簡単で,このCOCOAアプリを使い始めるためには,利用規約に同意し,接触検知を有効にして,前述のBTをONにすることだけ。いつでも任意にアプリの利用を中止し,削除することもできます。アプリの設定後は起動したままにしておく必要はありません。ときどきアプリを立ち上げて,この画面の「陽性者との接触を確認する」ボタンを押して確認するだけ。

コロナアプリ「陽性」登録は3人 同じ期間の感染者約1200人
 厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性をスマートフォンに通知する「接触確認アプリ」について、検査で陽性となった場合に発行される「処理番号」を入力して登録した利用者は、3日から8日午後5時までで3人だったと明らかにした。国内では同じ期間で約1200人が感染している。アプリのダウンロード数は約610万件。

まぁ,610万件がアプリをインストールしていて,感染陽性者の登録が3人じゃ,そりゃ,
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
接触は確認されないよね,確率的に。

COCOAアプリで,陽性者との接触が確認されたら,アプリの画面に表示される手順に沿って,自分の症状などを選択すると,帰国者・接触者外来などの連絡先が表示され,検査の受診などが案内されます。検査結果が陽性で,新型コロナウイルス感染症の患者との確定診断がなされた方には,保健所(通常,診断をした医療機関の最寄りの保健所)から連絡が入ります。
新型コロナウイルス感染症の陽性者と診断された場合に,アプリへ登録するのは,利用者の同意が前提であり,任意。なので,このアプリは,性善説に基づいて作られています。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のネガキャンしているテレビ局もあるようだし,これ,本当にみんながインストールして,感染者が登録しないと役に立たないので,みんなインストールしようよ。

まぁ,エンタメのアプリじゃないけど,この最初の画面表示から,次の,過去14日間の接触結果表示に移る際の「タメ」がないのが,またちょっと信憑性が低くなるポイントかなとも思ってます。あまりにサラッとしすぎるのもね。いや,真面目な話。

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