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森美術館「STARS展」。年パスの延長も,してもらったよ。

Mori Art Museum

森美術館が,9月19日から事前予約なしでも入れるようになったので,でも,一応予約をして現在開催中の「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」へ行ってきました。入館待ちを避けたい場合は,「日時指定券」を購入・予約することができます。また,9月21日から10月31日まで,学生(高校,大学,大学院,短大,専門学校)料金を半額にするキャンペーンを実施しています。

で,僕は年パスを持っていたのですが,この8月に期限切れ…のはずが,森美術館の休館があったため,5カ月分をプラスで延長してもらったうえに,2021年1月に改修工事があるらしく,なんだか「オマケ?」で,けっきょく,来年の5月初めまで,年パスの有効期限が延びました。なんと太っ腹。

で,今の年パスは,もう終わることがアナウンスされているので,「年パス制度は終わっちゃうのですか?」とスタッフのお姉さんに聞いたところ,「年パスに替わるものが発表される予定です。」とのことでした。「年パスに替わるもの?」なんだろ,ちょっと楽しみですね。

さて,世界が認める現代アートのトップランナー6名のアーティストたちの共演「STARS」,最初は,
阿
村上 隆のゾーン。で,阿像

吽
吽象。

Ko²ちゃん(プロジェクトKo²)
ポップすぎて,ついていけませんが,楽しいですね。

チェリーブロッサム フジヤマ JAPAN
壁一面の作品。反対側の壁の作品もこれも今年描かれたものですよ。すごいエネルギーです。

関係項 Relatum
続いては,李禹煥(リ・ウファン)の作品

草間彌生 無題(金色の椅子のオブジェ) ,トラヴェリング・ライフ, ピンクボート
さらに,草間彌生の作品ゾーン

「時の海—東北」プロジェクト(2020 東京)
六本木ヒルズのデジタル数字のインスタレーション「Counter Void」でも有名な宮島達男の作品「「時の海—東北」プロジェクト(2020 東京)」
Sea of Time – TOHOKU Project (2020, Tokyo)
人の思いが込められています。なので,ちょっと重い。

で,今回の「STARS」の見どころは,
地雷探知機
奈良美智かな。展示されている作品数は一番多かったと思います。

Untitled

the moon / Miss Moonlight
小屋のインスタレーション「Voyage of the Moon (Resting Moon) / Voyage of the Moon」
Voyage of the Moon (Resting Moon) / Voyage of the Moon
小屋の内部には奈良のアトリエが再現されて,たぶん,奈良美智の好みの音楽が流れています。

そして,
Hiroshi Sugimoto Revolution 002 北大西洋、ニューファンドランド
ニューヨーク在住のアーティスト,杉本博司のゾーンへ。
そうそう,映像作品の「時間の庭のひとりごと」(30分あります)を見て,僕は,この人の構想で造られた「江之浦測候所」へも行きたかったのを思いだしました。
こちらは,完全にまだ事前予約制。

Tokyo Tower
「STARS」展のあとは,六本木ヒルズの屋上から,のんびり東京の空と街を眺めて,ゆったり。
いい気分転換になりました。

森美術館
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
Tel:03-5777-8600(ハローダイヤル)

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