Apple Watch の watchOS 7の目玉のひとつ「手洗い」。褒められるとちょっと嬉しくなります。
Apple Watch は,手を洗い始めると自動的に検知して,20秒のタイマーを開始してくれます。
が,この機能,デフォルトではOFFになっています。
手洗いタイマーが「手洗い」を検知して,アプリが立ち上がるのに長いときで10秒以上かかるので,トータルで,20秒から30秒くらいの手洗いタイムになります。
外で手を洗うときは,後ろで待つ人がいると,30秒って,ちょっと長いですよね。
で,30秒手を洗うと,泡の石けんだと泡切れしちゃうほど,長いことも。
たぶん,このあたりが,デフォルトでOFFの理由かなとは思います。
で,「手洗い」の設定方法ですが,
Apple Watchのアプリ一覧から,
「設定」をタップして立ち上げます。
「設定」のアイコンは,これ。
項目がずらっと並びますが,下の方までスクロールすると,
「手洗い」の項目が現れます。
これをタップすると,
デフォルトでは,「手洗いタイマー」がオフになっているので,
「手洗いタイマー」をオンにします。
これだけで,Apple Watchが「手洗い」を検知してくれるようになります。
あともう一つ,「家に帰宅したら手洗いをリマインドしてくれる」リマインダーは,
iPhoneのiOSの「Watch」Appから設定できます。
iPhoneからは,「手洗いリマインダー」と「手洗いタイマー」2つとも設定できます。
Apple Watchからは,「手洗いリマインダー」をONにすることができません,たぶん。
これらの設定は,iPhoneの「Watch App」からでも,Apple Watch の「設定 App」 の「手洗い」でも,オン/オフを切り替えることができます。
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